星のしずく暮らし

自然と共に ゆったり暮らそ

2023年度お味噌作りワークショップのご案内

お味噌作りワークショップ開催中は、この記事が一番最初にくるように設定しています。日々の日記は下をご覧ください。

これまで皆様に都合のよい日程をお伺いし調整して開催日を決めていましたが、新たな試みとして、自噴する地熱エネルギーが高まる「満月」での開催や「二十四節季」に合わせたワークショップの開催をーと考えています✨

出来るだけ土用期間中は「間日」を選んで頂いだけると嬉しいです✨

カレンダーにワークショップ開催予定日を書き込みますので、ご都合の良い日程がありましたら、お申し込み下さい。

尚、グループでのお申し込みの方は、開催日に誰も入ってなければ、開催日に入れて頂いても大丈夫です。

開催日以外で調整されたい場合は、浸水など準備の都合がありますので、決まっている開催日から最低3日は空けてお申し込み頂けたらーと思います。


よろしくお願いします❤

 

☆お知らせ☆
ワークショップ後の持ち寄りランチとお茶は希望者のみご参加頂いています。

各自マイ食器(お皿、味噌汁椀、コップ、お箸)をご持参下さい。

こちらでお味噌汁はご準備しますので、ご自分のご飯と皆で食べれるおかずをご持参下さい。

 

★星のしずくからのご提案★
ワークショップに来て下さるお客様の中には、無農薬農家さんやご自分で作物を育ててらっしゃる方々もたくさんいらっしゃいます。

出来れば、家族で一年食べるお味噌はご自分で育てた作物で作って食べたいのではないでしょうか?

その方がご家族にとって自然な形で、よりご家族にピッタリなオリジナルのお味噌になると思います。


なので、材料を持ち込んで作れるような形にも出来たらなぁーと思っています♪


◎麹の材料について
麹の材料のお米や麦に関しては、麹を仕込むのにある程度の量が必要なので、グループでのお申し込みに限り、その回は全員その方のお米や麦でーとさせて頂ければと思います。
(12kgのお味噌を作るのにお一人6kgの麹が必要です。)

その場合は、ワークショップお申し込みの時にご連絡頂き、二週間以上前にお持ち込み下さい。
お米、麦共に少し精米、精麦して皮を剥いで頂けると麹の付きがいいです。

もちろん、ご自分で醸された麹を6キロ持ち込みされても大歓迎です!その場合もお申し込み時にお申し出下さい。

 

 

◎豆について
大豆や小豆などは、12kgのお味噌を作るのに豆2kg必要です。
自作の豆で作りたい方は、ワークショップ申し込みの時にご連絡下さい。

 


乾燥豆なら選別済みの豆(こちらで選別はせず、洗って浸水します)をワークショップの3日前までにご持参下さい(別途浸水代金はかかります)。


ご自分で一晩浸水させてご持参頂く場合は、ワークショップの前日の朝までに洗濯ネット等に入れてご自分のが分かるようにお名前を書いて、ご持参下さい。


◎お塩の持参
お気に入りのお塩で仕込みたい方もお申し込み時にお申し出頂き、二週間前にはお塩を持参下さい。
12kgのお塩を仕込むのに1200gのお塩が必要です。尚、お味噌の蓋を塩でされる方は+100gほどワークショップの時にご持参下さい。

 

 

 

地獄蒸しのみの代行
ご近所の方々に限り、地獄蒸しの代行もしています。地獄蒸ししたお豆さんは、お味噌用以外にも煮物や納豆作りなどにも気軽に使えて冷凍しておくと便利です。

お問い合わせ下さい。

 

 

◎作ってお渡し
コロナさんが広がりだして、参加は自粛したいけれど、食べたいから代わりに作って欲しい。。。と容器だけ持参される方々が増えてきました。

少し割高になりますが、作ってお渡しも出来ますので、こちらもお問い合わせ下さい。

 


◎お味噌の販売
前年度仕込みのお味噌を購入する事も出来ます。
こちらでも容器(有料)を準備してますが、購入希望される方はタッパーやジップ袋などご持参下さい。100g200円です。
尚、販売は基本的に次回のお味噌作りワークショップに何を作ろうか、家族の方々のお好みは?ご家庭のお出汁との相性は?をみてもらう為の販売です。

送り等の対応はしていませんのでご了承下さい。

 

 

◎予約について
カレンダーの予定が書かれている所を押すと、あと何人可能なのか参加人数が見れるようになっています。

もし、カレンダーや申し込みフォームが見れない方がいらっしゃいましたら、メールでご連絡頂けると助かります。
メールでのお申込みでも構いませんので、難しい方は、お気軽にご連絡下さいませ〜

よろしくお願いします!

尚、お申し込みフォームからお申し込みされますと、まずは自動的に受付完了のお知らせが届きます。その後、こちらより連絡させて頂きますが、Yahoo!メールとなりますので、
星のしずく
hoshinoshizuku_ukiha☆yahoo.co.jp
(☆を@に変えて送信して下さい。)

このメルアドが受信できるようにお願い致します。

 


予約状況は、カレンダーをご覧下さい。

カレンダー

https://calendar.google.com/calendar/embed?src=ce01p62gruts6j5ch59l716ef0%40group.calendar.google.com&ctz=Asia%2FTokyo

お味噌作りワークショップ申し込みフォーム

https://hoshinoshizuku.timelessberry.com/mailform.html


お申し込みを頂いた方に個別に「星のしずく」への道案内メールを送らせて頂きます。

 

 


★星のしずくお味噌作りワークショップについて★

 


無農薬のお豆さんを阿蘇小国の温泉の地熱で一晩かけて蒸す地獄蒸しによるお味噌作りワークショップです☆

 

一回の定員10名~12名ほどで、お一人約12kgのお味噌を仕込みます☆

 


参加費は、その年の材料の値段や各自の材料の配合によっても変化します。
下記を参考にされて下さい。

 

仲良しの皆様で集まってお申し込み頂くか、10名未満でお申し込みの場合は、こちらで日程の合う方々を探させて頂きます♪

 

材料の手配や麹の仕込みを約2週間前から始めるので、3週間前にお申し込み頂くと助かります。


10名未満でお申し込みされる方は、希望月、希望曜日などありましたら、一緒にご連絡下さい。
通常4月位まで開催しています。

 


[流れ]

ワークショップ2日前に阿蘇の豆腐料理屋さんに無農薬大豆を阿蘇の伏流水に浸水して頂きます。

前日に私が、注文して仕込んで頂いた麹を醤油屋さんに受け取りに行って、そのまま阿蘇に行き、浸水された大豆を受け取って小国の岳の湯の温泉の地獄の蒸し場に入れます。

そのまま一晩蒸し上げます。

当日の朝にもう一度地獄へ行って、蒸し上がった大豆を引き上げて、アツアツのままに浮羽へ運びます。

 

 


それから、味噌作りワークショップ開始。

10時〜13時くらいの予定です。

 


早めに来すぎると私が小国から戻ってない事がありますので、ご注意下さい(笑)

尚、この季節の阿蘇は雪の可能性が高く、早朝は凍っていて通れなかったり、チェーンが必要になったりします。
その場合、時間通りに戻って来れない事もありますので、11時スタートにさせて頂くかもしれません。
前日に行ってみて雪の状況を確認してから、時間変更などになります時は、ご連絡させて頂きますので、ご了承下さい。

 

 

 

[持って来るもの]

☆お味噌12kgほどを入れる容器☆

陶器の甕(8号で14.4L)やプラスチックの漬物容器(15型で15L)など

数個に分けても大丈夫です。

容器ギリギリまでお味噌を詰めると、水分が出て溢れる事がありますので、容器の八分目で収まるくらいの大きさをご準備下さい。

酒粕で蓋をされる方は、その分もご考慮ください。


陶器の甕に詰める方は、かなりの重量になります。
また、遠方から公共交通機関を使って来られる方は大変なので、味噌玉をビニール袋に入れて持ち帰り、ご自宅で容器に詰めて頂く事も出来ます。

 

 

☆汚れてもいい服装☆

エプロン、三角きん、手拭きタオルなど

お味噌を作ったタライを外で洗います。
足元が水で濡れる場合がありますので、長靴など水に濡れてもいい靴。

 

 

☆会費☆

注文された麹や豆の種類などによって異なります。
毎年、その年の材料の価格等によって変動していますので、ご確認下さい。

 

2022年冬〜2023年春までの価格

☆大豆のお味噌

米味噌14700円
麦味噌12300円
合わせ味噌(米1:麦1)13500円
    (米1:麦5)12600円 

 

☆小豆のお味噌

米味噌15300円
合わせ味噌(米1:麦1)14100円

 

☆ヒヨコ豆のお味噌

米味噌15100円
合わせ味噌(米1:麦1)13900円

 


1つ(12キロ)のお味噌をお友達と数人で作って分けて持ち帰る場合、お一人追加毎に1,000円プラスさせていただいていますので、ご了承下さい。

例えば。。。
大豆のお味噌、ヒヨコ豆のお味噌、小豆のお味噌の三種類を四人で作り、3種類を3キロづつ四人で分けて持ち帰る場合、各お味噌の価格プラス一人追加で1000円になります。


ご家族(お子様連れ)での参加も可能です。
何人で参加なのかご連絡下さい。

尚、大人数になってしまいますので、ご家族以外の方の見学は基本的にお断りさせて頂いていますので、ご了承下さい。


☆楽しい気持ちとたっぷりの愛♪
これが一番美味しく出来るコツかも☆

 

[キャンセルについて]

麹などの材料の手配を2週間前から始めていますので、キャンセルができませんので、ご了承下さい。

当日、参加できなかった場合は、材料をお渡しするか、代行料金3,000円+(代行で作って下さった方への交通費など実費)でこちらでお味噌を作ってお渡しとさせて頂きます。

代わりに作って下さった方に代行料金をお渡しします。

 

『材料について』

大豆は九州産の無農薬大豆
(入手困難な場合は国産の無農薬大豆になります。)

小豆は南小国産の無農薬小豆
(入手困難な場合は国産の無農薬小豆になります。)

ヒヨコ豆はアメリカ産の無農薬ヒヨコ豆


米麹の材料は九州産の無農薬米

麦麹の材料は福岡産麦でこちらは無農薬ではありません。(生産者の方を探して無農薬で出来る様に〜と思っています)

塩はオーストラリアのシャークベイの天日塩(ふり塩はミネラルたっぷりの「満天の海」塩など)

仕込み水は、阿蘇小国の樹齢1000年のケヤキの根元から自噴する湧き水 か 岳の湯温泉の湧き水

岳の湯での地熱による一晩の地獄蒸し

 

 


※材料の産地は、その年の出来高により予告なしに変更する事がありますので、お問い合わせ下さい。


通常、大豆2キロに対して麹6キロ、塩1200g(+振り塩100g)で仕込んでいます。

ご希望により、豆(大豆、ヒヨコ豆、小豆)、麹(米麹、麦麹、合わせ麹)その他お好みの割合にできます。
下記の申し込みフォームにてご選択下さい。

どんなお味噌にしようか迷ったときは。。。
お味噌の種類についての記事
http://d.hatena.ne.jp/hikarinowa1123/20180202/1517579358


ご希望を伺って、2週間前には、材料の調達や麹の仕込みを始めますので、お早めにお申し込み下さい。

予約状況は、カレンダーをご覧下さい。

カレンダー
https://calendar.google.com/calendar/embed?src=ce01p62gruts6j5ch59l716ef0%40group.calendar.google.com&ctz=Asia%2FTokyo

お味噌作りワークショップ申し込みフォーム

https://hoshinoshizuku.timelessberry.com/mailform.html


お申し込みを頂いた方に個別に「星のしずく」への道案内メールを送らせて頂きます。


分からない事などありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。


星のしずく
hoshinoshizuku_ukiha☆yahoo.co.jp
(☆を@に変えて送信して下さい。)

 

お隣のおうちリフォーム4(床板張り)

皆さんのお陰で、大工さんが一週間の沖縄行きから戻るまでにーというハードスケジュールの断熱材作りも何とか終える事が出来、籾殻薫炭の断熱材を詰め終わった室内は、ものすごく清らかな気が満ちた空間になってました✨

 

 

大工さんが戻ってからは、その上から新月伐採の板を張る作業。

洋室なら簡単らしいですが、お隣さんはもともと二間続きの和室。

しかも部屋の北側と南側で3センチほどの傾斜がついてしまっていて全く水平じゃない。。。

柱も敷居もあちこちバラバラで、板を張るのに一枚一枚微調整しながらじゃないと合わないという難関でした😅

3センチの傾斜もあまり違和感なく水平に近づけるようにーと、大工さんがアチコチに細かい工夫をしてくれて、一緒に作業をしながら、職人だなぁーと感心しっぱなしでした✨


古い家のリフォームは難しいのですね。。。


床下のチェックも出来るようにーと、点検穴にする出入口も付けてくれて、一安心✨

一週間ほど続いた床板張り作業も何とか、先日で終了!


その後は、床張りで余った材料
使って床がブニョブニョになっていて、上に乗るのも怖かった玄関の床張りをしました✨


大工さんが大部屋の仕上げをしてくれてる間に、自分達で玄関の床張りはやってみよう!と意気込んでたのですが、結局、合わせて切るなどの難所は全て大工さんがしてくれて、こちらはまるでワークショップのように、打ちつける作業。

 

奇跡のように余った材料でほとんど仕上げられました✨

 

私が接着剤が苦手なので、接着剤は使わずに危ない場所にはコースレッドを打ち込んで、あとからダボを埋め込んでネジを隠す方法をとりました。

大工さんに教えてもらいながら、何とか綺麗に出来ました✨

玄関が見違えるよう✨✨

新しくなった床板が傷まないように、お山の日本蜜蜂ちゃんの巣で蜜蝋ワックスを手作りして塗りたいと思っていて、蜜蝋の精製作業もー

 


同時進行で次に作業予定の屋根修理の準備。

ビニールトタンが数年前の台風でアチコチ飛んで破れてしまっていて、その下の材も腐ってました。

荷物を全て出して、トタンや雨樋、腐った材を取り外す作業。


大工さんがすぐに作業しやすいように下拵えです。


さぁ、これから屋根修理に入りますー✨

 

 

群へ

7月の大雨の日に生まれた烏骨鶏の風ちゃん🐥

生後1ヶ月を過ぎた8月22 日、原因は分からないけれど、首がグルッと反対を向いて、首の据わらない赤ちゃんのような状態になり、羽をバタバタさせて倒れてました😭

 

介護生活が始まり、何でも風ちゃん中心、どこに行くにも一緒の暮らしが1ヶ月ほど続きました🐔

痙攣や発作が起きなくなってから、少しづつリハビリしたり、外に出して土に触れさせたりしてましたが、9月9日、初めて自分で立って少し歩けた!

それから、毎日一緒にお庭や畑でゆっくり過ごすようになり、だんだん動けるように!

段差を飛び上がれるようになった頃、群の仲間達との交流を始めました。

いつか、群に戻れるように。。。

それが、なかなかシビアで群のみんなは激しくつついたり、威嚇したりーで受け入れてくれない😭

風ちゃんも人間から離れない。。。

 

それから、毎日毎日、お互いの存在に慣れてゆくまで、群の側で風ちゃんと一緒に過ごしました🐥

私の姿が見えなくなるとピーピー鳴いて探してまわる。。。という期間が長く続き、どうしたものか。。。無理なのか。。。

と思ってましたが、そのタイミングで母鶏のククリが小屋以外の場所で抱卵を始めました🐣

父鶏のゲンキと2人なのが嫌だったのか風ちゃんと同じ日に生まれた雷(ライ)ちゃんは、夕方に小屋に帰らず1人で外に出たまま。。。

これはチャンスーー!と、雷ちゃんを捕まえて、風ちゃんと一緒に家の中で寝かせる事に🐥🐥


群の中で雷ちゃんだけが、風ちゃんをつついたりせずに気にかけてる様子だったのです。

風ちゃんの方が気が強くて、雷ちゃんにチョッカイかけるほど。。。

そうして、しばらく2人を群と隔離して一緒に過ごさせてみると、ちゃんと仲良くしてる😍

もう大丈夫そう!と思って、群へ戻すと風ちゃんは群にいる雷ちゃんへ寄って行こうとするのですが、父鶏のゲンキを怖がって、なかなか長くに入れず。。。

ゲンキの方は、もう激しくつついたり、威嚇したりーは無くなり、群に入れようという素振りも。

なので引き続き、群の側に一緒に過ごす日々。


そして、またチャンス到来!


雷ちゃんが抱卵中の母鶏のククリにくっついて一緒に寝るようになってしまって、小屋に帰らなくなったので、小屋にはゲンキのみ!

家の中で私達の枕元で一緒に寝てた風ちゃんを意を決してゲンキがいる小屋に入れて一緒に寝かせてみる事に。

これは、大丈夫かなぁーとかなり心配で、ずっと耳を澄まして様子をうかがってました。

朝方、風ちゃんがゲンキを怖がってる夢で目覚めたほど(笑)

小屋でピーピーピーピー呼ぶ鳴き声がしてたけど、朝は1人小さくなって端っこで寝てました😭


でも、それからゲンキとの関係もだいぶ近しくなり、もう近くに来ても大丈夫!


今では、すっかり群で一緒に行動するようになり、時々私達の所に遊びにくる程度になりました✨✨

 


一日中のびのびと外で走り回れるようになって良かった!

人間と一緒だと部屋の中が多くなるし、1人で置いておけなくて車に乗せてアチコチ移動したりーで、ずっと外にいてあげられなくて、とっても心苦しかった😭


人間は、なんて余計な事ばかりしてるんだろう。。。って、何度も思いました。


母鶏と同じようには出来ない。

 

群に戻れて、好きな時に人間の所にも来て、とっても自由になったと思います🐥


それでも、夕方になるとやっぱりピーピー鳴いて寄ってきて膝の上に乗って寝ようとする風ちゃん✨


今では、この夕方の一時だけが、風ちゃんをたっぷり抱っこ出来る時間❤️

ゆっくり抱っこしてから、ゲンキのいる小屋に戻すようにしています✨

そのうち、私の所には来なくて直接小屋に戻るようになるのだろうけど、もう少し一緒にいさせてね🐥


雷ちゃんは、相変わらず夕方には抱卵中のククリの所に行って一緒に寝てる✨

うこちゃん達は、いつまでお母さんと一緒に寝るのかなぁー


次の満月の頃には、またヒヨコちゃんが孵る予定✨✨

雷ちゃんは一緒に子育てするかなぁー🎶

 

 

 

お隣のおうちリフォーム3(断熱材)

お隣のおうちのリフォーム。

大工さんがお休みの間に断熱材詰めを終わらせてしまって、大工さんの再開から床材張りに移れるようにーという事で、床下への竹炭敷きの後は、素人だけでの断熱材作り✨

出来るだけ自然に還るものでーと思って、断熱材には麻袋に籾殻燻炭を詰めた枕のようなものを作って根太の間に入れてみよう!となりました✨

根太の間に入る位の麻袋をどうするかが、かなりの課題でしたが、昨年参加したアースバックのワークショップの先生が、天然素材でアースバックをしたい方がいて、土と麻袋で作るって話をされてたのを思い出して、そんな長い袋状の麻袋があるのか?と問い合わせしてみました。

なんと!
植木屋さんの根巻きシートをミシンで縫って細長い筒状の袋を作ってアースバックに使ってるそう!

それなら、出来そう!って、事で早速注文。

 

届くまでの間に、軽トラを借りて籾殻を山盛りに運び込み、籾殻燻炭焼きー

嬉しい有志君まかない付き❤

 

 


新月の日だけに伐採した杉の床材も、根巻きシートも届き、昨日、アチコチから友人達がミシン持参で駆けつけてくれて、みんなで作業してくれました😭


20mロールの麻シートを切るのも92枚。もちろん、縫うのも92枚!


終わるのか???と思ってましたが、皆さんのお陰でなんと!1日で終わってしまった😭😭😭


まずは、朝いちで農家さんが大量のマコモダケを持って駆けてくれて、ミシンまで貸して下さり、そのミシンの説明、そして、うちのハサミが切れないからーと、新しいハサミやミシン糸まで買って来てくれました😭

ほんと!助かったーーー❤


午前中から来てくれてた家族連れの皆さんのうち、男性陣と子供達は、根太の間に断熱材受けの板材を釘付け作業。

女性達は、麻シート切りと麻袋のミシンがけ。


そして、出来た袋に籾殻燻炭を詰めて、根太の間に並べてゆく作業もみんなで🎶

 

 

 

4、5才の子供達も麻袋を室内へ運んでくれたり大活躍でした✨

小学生達は、もうしっかりノコギリで板材を切って長さを揃えて釘打ちも大喜びでやってくれました😍


同時進行で、次の籾殻燻炭も焼き焼き✨


みんなが外でワイワイと作業を進めてる間に、菜食料理人の有志君は台所でみんなのお昼ご飯&おやつを作っていてくれました❤


丁寧に作られた美味しいお料理のお陰で、みんな大喜び🎶

午後の作業のエネルギーも満たされましたー✨

 

3時のおやつは、グルテンフリーのココアクッキーとかぼちゃプリン

 


断熱材受けの板材も張り終わり、麻シートも切り終わり、ストックしてあった籾殻燻炭も無くなってしまって、男性陣&子供達は、廃材で出たコンパネなどの釘抜き作業をしてくれ、女性達は引き続き麻袋のミシンがけ。

 

麻袋あと10枚ちょっと、という所でタイムアウトでしたが、なんと!
みんなが帰ったら、夜に2家族がお手伝い&差し入れに来てくれて、持ち帰ってミシンがけしてくれたり
、縫って帰ってくれたりーで、まさかの1日で終了となったのでした✨✨


1日での作業人数21名😆


何か手伝える事あればーと、こんなに駆けつけて下さって、遠い方は車で二時間以上かかるのに、本当に感謝感謝の1日でした✨


みんなの心が合わされば、こんなに楽しくスムーズに進んで、心があたたかぁーく、あたたかぁーく、なる✨

きっと、みんなのエネルギーがたっぷり詰まった心地いい場所になると思います✨✨


みんなが帰って、旦那君と有志君と3人になると一気にグランディング

やっぱり、蝋燭を灯して、有志君が特別に準備してくれたデザートを3人でじっくり味わって頂きました❤️

疲れも吹き飛ぶ幸せ感😍

皆さん、本当にありがとう✨✨

 

お隣のおうちリフォーム2(床下)

お隣のおうちのリフォーム中心の日々。

普段、ほとんど時間を気にしない生活を送ってるのが、規則正しい大工さん1人いるだけで、朝からの作業、10時のお茶、お昼ご飯、15時のお茶、午後の作業ーーと、それに合わせたご飯作りやお菓子作り、家事の生活になる。

元々、身体を動かすのが好きなので、このテキパキ動いて進んでゆくリズムは心地よくて、しっかり早寝さえ出来れば、心身が活性化して流れが良くなっていく感じがします。

稲刈りが本格的に始まったら、そうも言ってられないだろうけど(笑)

床下にあった竈の土も石も解体して、同じく床下にあった土壁を崩した土と一緒に袋に詰めて、お山へ運び込みー

土や石、かなりの重量でヘトヘト。。

床下の奥の方にあった産廃ゴミなども出来るだけ回収。

見違えるように床下が綺麗になりました✨

四角い穴は、お風呂の跡だと判明。
その穴の中に出てきた瓦礫を砕いて埋めていって、大工さんが貸してくれた叩く機械でドンドンっと詰め込んでゆき。。。上から真土を乗せて、さらに叩き、穴を埋めてゆきました。

床下の片付けや掃除だけでも、かなりだった。。。

床に近い部分の柱には、防腐剤&防虫剤として柿渋を3回ほど塗ってみました✨

 


そこから、大工さんが基礎になる大引を据えてゆく作業。

念入りに四隅にも角材を入れて、少しづつ組んでゆきました。


つか石にセメントブロックが使われていたので、それは全部外に出して、代わりに土台として石を据える事にしました✨

この家を支え守ってくれる方がいたら、ぜひお願いしますーって、石のおじいちゃん達にお願いして来てもらって✨

穴を掘って、動かないように石を埋めて、周りを土で固めて。

セメントの床でもなく、凸凹の土間だし、その上の石は大きさも高さも様々。

大引から石までの高さを計って、その間に金属のジャッキのようなものを入れて固定してゆきました。


私達がお山の床下のリフォームをした時は、その部分も角材を切って作ったけど、今はこんな道具があるのですねー

それは、大工さんにお任せ。

大引の上に根太も張り終えたら、ずいぶんしっかりしてきました。

旦那君がお山の竹を切って、たくさんの竹炭を焼いてくれて、その竹炭を床下に敷いてみました✨

清らかなお山の気も宿るかな❤


根太の間の断熱材として麻袋に詰めた籾殻燻炭を入れてみたらどうか。。。とも思ったりしてるのだけど、かなり大変な作業かなぁ。。。

天然素材のいい断熱材を身近なもので手作り出来ないかなぁー


菜食料理人の有志君が滞在して手伝ってくれたお陰で、ご飯作りもおやつ作りも烏骨鶏の風ちゃんのお世話もずいぶん助かりました!

スペシャル美味しく美しいご飯やおやつのお陰で、心身共に楽ーに作業出来た✨✨


隙間時間には、旦那君が刈ってくれた黒米を有志君が括ってくれたり、みんなで心を合わせてやってゆけてると、本当に心強くて何でも超えてゆける気がする✨

お互いを大切にしあって、心を合わせてゆく、そんな調和の中で物事はスムーズに成されてゆくのだなぁーと改めて思いました✨✨

幸せに幸せに進めてゆきたいな❤


烏骨鶏の風ちゃん、少しずつ群とも慣れてきてるものの、やっぱり人間の方に来ちゃう。。。

群と生きるのが幸せなのか、人間と一緒にいるのが幸せなのか、分からないけど、日々見守りながら、どんな状態であれ、その瞬間瞬間が幸せでいてくれたらーと思うようになりました✨

親鳥のように、ずっとついていてあげれなくて、人間はなんて余計な事ばかりしてるんだろう。。。って思ったりもして、風ちゃんと一緒に過ごして感じる事が、きっと今、私にとって必要な学びなんだろうなぁーと思っています。

女神さまだね❤

群との距離

毎日、少しづつ少しづつ距離を縮めていってる群と風ちゃん🐔🐔🐥🐥

ご飯をあげる時に一緒にあげるようにしていて、群が行く所に私と風ちゃんも一緒について行くようにしてみてます。

ボスも存在を許したようで、もう激しくつついて来るような事はなくなり、他の子たちも側にいても大丈夫な位、風ちゃんの存在に慣れてきましたが、風ちゃんがなかなか私から離れない。。。😅

今日は、自分から群に近づいてたので、ただ横に立って見守ってました。

そして、そーっと車の中に入って、車内から見守り(笑)

ちょっとピーピー鳴いてましたが、しばらくしたら、群の移動について行ってたので、おっ!!!と思いましたが、途中で止まってずっとピーピー鳴いてる。。。😅

まぁ。少しづつでいっかぁ。
何とか群に戻れそうな気がしています✨

有志君に引き続き、お山籠もり中の旦那君。
風ちゃんとお山に上がったら、真っ黒け。。。


水が貴重だからって、手も洗わないし。。。

そのまま布団で寝るのよね。。。

お隣のおうちリフォーム1(竈)

「星のしずく」のお隣のリフォーム。

少しづつ進んでいて、昨日で床下の板すべて取り除いて、まっさらな状態になりました。

 

真ん中の構造材のみ。

床下まで剥いでみると、家の中の湿気の状態など、よく分かる。

空気の通り道がなくて、湿気が籠もってたりする場所は、木材も白アリが入って傷んでたり。

全体的に空気が流れてない感じ。

床下の通気が必要な感じでした。

コンクリートじゃなくて、土の上に石やブロックを置いて基礎を作っていて、元々はずいぶん古そうです。


家の中心に竈の跡がそのまま残っていました。


ちょうどリフォームしている部屋の床下にそれがあるなんて!

石と藁を練り込んだ土で作られた竈の内側は真っ黒になっていて、同時の暮らしが見えてくるようです。

そして、その西側には、2m四方ほどの四角い大きな穴が開いていて、その中にたくさんの石などが入れられていました。

井戸ではなさそうだけど、何の穴???

大工さんと同時の野菜などを入れる保管庫の跡では?って話しました。

天草で暮らしていた頃も畳を剥いだら、床下が大きな穴のような地下室になっていて驚いたのですが、地主さんに聞くとそこにイモ類などの食べ物を保存していたとの事。

 

電気が無くても、様々に工夫して暮らし易いようにしてたのですねー

そんな暮らしの風景が見えてきましたが、その穴周辺の材木はみんな傷んでいて、その穴から湿気が上がってきてる感じだったので、床下に散乱していたブロックや石、瓦などを砕いて入れていく事にしました。


この家の床下、同時の大工さんがかなりいい加減だったのか、産廃に出すようなモノやゴミがたくさん床下の見えない場所に入れられたままになっていて、片付けが大仕事!

大工のヒロさんは、とっても丁寧に綺麗な仕事をしてくれる方で、見えないけど床下は綺麗にしていた方が気持ちいいでしょ!って、今まで暮らしを支えてくれてた場所なんだからーと、大切に大切に扱ってくれました。


その方がどんな心の在り方でいるのか、それは仕草や行為に現れてくるもの。

優しく丁寧に大切に扱ってくれる方は信頼できるなぁーと思います✨


家もとっても喜んでいる感じ。


家の中心の竈の上でお味噌作りをし、みんなが集まって食卓を囲んでいたなんて、何だか天からの導きと眼差しを感じてじーんとしました。

それを伝える為に床板の全てを剥いでの工事になったんだろうなぁーって思える。

この竈には、丁寧にお礼を伝えて祈り、竈の石と土をお山に運んで、新しい竈を作りたいなぁーと思います❤


お隣さんの床下の竈そのものは無くなっても、きっと、竈の炎はみんなの団欒を喜びながら、ここで見守り続けてくれるでしょう✨


何にも知らなくても、床下の竈の上で、お部屋をスタートする時から調和する形に調え、丁寧にお掃除して団欒を重ねてきてるのが不思議で宇宙の采配って本当に完璧!

 


きっと、団欒の優しく静かな炎が灯され続ける素晴らしくあたたかい空間になるのでしょうね✨✨


出来上がりがとっても楽しみです🎶

 

竈の土を運び出してお山に運ぶ作業、人数がいると助かるのでお手すきの方はヘルプしてもらえたら助かります✨

バケツリレーできたらいいなぁー

床下にあった木材達もお山での建物の材料やイニピィ用の薪として運びたいので、こちらもヘルプあればー


床板をはる作業は、10月半ば頃からになると思います。

その前に竹炭を焼いて床下に竹炭を入れたり、柱に防腐剤として柿渋を塗ったり、断熱材として籾殻を焼いて籾殻燻炭を麻袋に詰めて入れたりーって作業出来たらいいなぁ。。。


体調の事もあるので、どこまで出来るか分かりませんが、手伝えるよーって方がいたら、ご連絡下さいな。

体力なくても、ご飯係でも、お茶淹れ係でも、風ちゃんのお守り係でも助かります(笑)


稲刈りもあるし、ボチボチ動かないと、体力続かないので。。。