こちらも数年前の日記帳から。。。
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苦しんでる人を前にして
私は何にもしてあげられない。
自分の無力さに泣けてくる。
ごめんね。
以前は、それでも何とか出来る事をしようと、自分のペースを失ってまで相手に寄り添おうとしてきた。
そして人のモノを背負う事に耐えきれなくなって距離をとる事を繰り返してきた。
そして、そうして頼らせ依存させる事に意味がない事を学んだ。
苦しむ人も自分で自分に向き合い、乗り越えるしか根本的に抜け出す方法はないのだと。
頼り依存しようとする心が、向き合う事を邪魔するだけだと。
頼らせるのではなく、あなたはあなた自身で解決できて、向き合う事が出来るのだと、信じよう。
他人に、外に心を向けるのではなく、自分自身の心身の内側へと心が向かい自分で自分を愛する事が出来るように祈ろう。
何もしてあげれなくて、泣けてくるけれど、必ず出来ると信じて見守っていよう。
そして、対等な位置で共に喜び合おう。