先日、北九州の実家から両親と一番下の妹が、6月1日から日田の『猫のうたたねぎゃらりぃ縁』で開催中の「香りの器二人展」を見に来てくれました。
香りの器二人展in日田
http://d.hatena.ne.jp/hikarinowa1123/mobile?date=20120522&guid=on§ion=1337679798
日田まで来るとなると、やはり毎年年に数回は訪れる行きつけの鮎料理のお店『春光園』に鮎を食べに行きました☆
今は、まだ鮎が小さいので、この時期だけの「背ごし」が食べられます。
「背ごし」は、骨ごと薄く輪切りにしたお刺身なのですが、コリコリとした食感で、美味しいのです。
もう20年ほど通っているお店ですが、ご主人が手を広げずにご自分で丁寧に料理されているから、ここは味が変わらない!と父は言ってました。
手作りの胡麻豆腐に手作りのウルカ、甘露煮、ワサビ菜の粕漬け。
一品一品、しっかり手間隙をかけて手作りされていて、ほんの少し添えられているものも、みんな美味しい♪
お酒がすすみます(笑)
背ごしの後は、鮎の塩焼きと味噌焼き。
そして、鮎ご飯。
この鮎ご飯は別に予約が必要なのですが、これがまたすごーく美味しい♪
いかん!また食べ物に走ってる…
美味しいね〜♪と、アレコレお話しながら4人で、ゆっくり過ごしました☆
みんなでご飯を食べる時は、たいてい飲みながら、話しながらなので、ランチでもかなり時間をかけて頂きます。
ほろ酔い気分で(迎えに来てくれたから、妹が運転☆)、『猫のうたたねぎゃらりぃ縁』へ。
入り口の暖簾の間から外を眺めている猫が、ものすご〜く可愛くて、みんな器どころか猫の傍に釘付けでした(笑)
人なつこっくて、お客様が来られると、外にいても帰ってくるのだとか。
この日は小雨でしたが、まるで瞑想でもしてるかの様に、幸せそうに外を見続けていました。
お茶を頂きながら、縁さんともゆっくりお話して、浮羽の家へ。
コーヒーTIME♪
父は、ちょっと昼寝(笑)
マイペースな人なので…
ず〜っと同じお店に通いつめるし、宿もここ!と決めたら、ずっと同じ。
生活パターンも何時なら何をしているか分かるほど、ずっと同じ(笑)
以前は会社をしていて、朝8時過ぎに出ても11時頃には帰ってきて、ゆっくり家でご飯を食べて昼寝して、2時か3時頃からもう一度会社に顔を出して5時には帰ってる… という感じだったので、母は専業主婦で働いてなかったし、両親共にいつも家にいる環境。
多い時は10人以上の大家族だった上にホームステイ先もしてたので外国人の方も一緒に住んでたりして、いつもたくさんの人が家にいるのが当たり前でした。
皆さんから、よく毎日人が来てて疲れないね〜と言われますが、生まれ育った環境がそうだったので、私にとっては普通なのかも…
コーヒー飲みながら、やはりいつも通り、母は天然ボケ振りを発揮し…
外の縁側にぶら下げて干してある稲蕨を見ながら、これは雨が降ったら被るのか?と(笑)
は???
私は、いつの時代の人か!
まさか、これをミノ(雨カッパ)だと思うとは!
大笑いさせて頂きました☆
楽しい一時でした♪