星のしずく暮らし

自然と共に ゆったり暮らそ

私は私

これも、数年前の日記帳から〜


☆☆☆

 

無理がなく抵抗のない動きは流れるようにスムーズで美しい。


まるで舞っているように。

踊り、舞いとは本来そういうものかもしれない。


摂理に添った理にかなった動きなのかもしれない。


☆☆☆


相手のありのままの反応を受け止められる器の大きさ。


泣きたい時は泣かせてくれ、怒りたい時には怒らせてくれ、悩みたい時には悩ませてくれる。


泣きたい気持ちの時に、自分の安心の為に泣くな笑っていろとは言わない。


怒りたい時に怒りは良くない感情だから出すなとも言わない。


いつも幸せでいるために思い悩まずに流す方がいいと立ち止まって悩みぬく時間を与えずにいることもなく、悩むままをそこで見守っていてくれる。


どんな状態の時にも。


自由でのびのびとした生きた感情を感じる事ができる喜びは、誰もそのありのままの正直な感情に対して善悪の判断をせずに受け止められる事から得られる。


そう。

嬉しく楽しかったんだねぇ。

泣きたかったんだねぇ。

悲しい気持ちになったんだねぇ。

嫌で怒ったんだねぇ。

悩んで悩んでどうしようもなくなってたんだねぇ。


その事にいいも悪いもなくて、素直に感じるまま。


それを表現し、そのまま批判されずに受け止められる喜び。

相手に対する拒絶もしかり。

拒絶され嫌われる事も、それに対して私が悪いのでは?と自分に引き寄せなければ傷つかない。

私は私でいる事だけでいい。

あなたはあなたであればいい。