星のしずく暮らし

自然と共に ゆったり暮らそ

自分で決める

なんで子供達は自分の事を自分で決められないのだろう。。。

いちいち親の確認が必要なのだろう。。。


いつか、自分で決めて、自分でその決めた責任をとっていくのに。


やった事の結果は、自分にしかかえってこないのに。

親が身代わりになれないのに。

刹那的な今だけの視点でしか見れないから?
まだ、その事がどんな影響を及ぼすのか経験値が足りないから?

だったら、自分で考えて決めれるように、自分はこんな可能性があると思うよ〜って、でも決めるのは自分だからねって、伝えたらいいのになぁ〜

決定権が親にある。
この習慣って、自発的に動けなくて不自由で、自分の力が十二分に出せない気がする。
自分の感覚を大切に出来ないと自分自身を生きにくい。

常に誰かのせいにする無責任さと無力さを生むんじゃないかなぁ。


その内向したエネルギーは、淀んだ不調和な発散出口を求めるようになるんじゃないかなぁ。


いつも、朝時間の余裕がなくて、本当はこうしたいのに出来ないって子供達が言ってた。

学校や仕事に行く時間が決まってるからね〜
不自由だねぇ〜って。

自分の好きな時に行って、好きな時に帰れたらいいのにね〜って話になった。


そしたら、休み時間と給食しか行かないよ〜って笑う。

そっかぁ〜
もし、子供達が自由に選んで決めれたら、先生達はもっと楽しくて授業受けたい!って思ってもらえるような内容にするかも知れないね〜じゃないと、誰も授業に居ないってなるから。

楽しい!知りたい!って思えるような授業になるかもね〜って話した。

子供達の本音。正直な気持ち。
聴いていくと、どんな社会にしたら、どんな家庭にしたら気持ちいいか見えてきそう。