雪です。
積もるほどはないけれど、空気は冷たくて風は強くて、さむーーー
でも、雪の日は静かで好き。
こんな寒い日は、ストーブに薪をたくさん入れて、ゆっくり足湯しながらのんびりしよ。
足湯は、もう25年ほど粉末のマコモを使ったマコモ足湯。
ものすごい解毒剤作用があるといわれているのと、お湯を替えずに使えるから不精者の私にはぴったりで続けています。
薪ストーブの上では、野草茶の二番煎じの土鍋と染め物用に玉ねぎの皮たっぷりの大鍋。
ここのところ、定番だった櫟の落ち葉とかの野草茶があまり美味しく感じなくなってきて、そんな身体の変化からも季節の移り変わりを感じてました。
美味しい!と感動的に感じるものが、その時に必要なぴったりのものじゃないかなぁー
昨晩焙煎しておいたブレンドは、落ち葉抜きで寒かったから乾生姜や柚木皮を多めに。
ひとくち飲む度に、じわじわと全身に行き渡ってゆく感じが心地いい♪
最近、今、合ってるかもーと美味しくいただいてるのが、花梨とカボス、松の葉の酵素ジュース♪
皮や種もぜーんぶ入れて混ぜ混ぜ。
野草茶の二番煎じはゆっくり煮詰めて、ヒマラヤのブラックソルトと一緒に毎晩お風呂にも入れています。
これが、ものすごーく気持ちいいお風呂になるのです。
寒くて一日中薪ストーブを焚きながら家に籠もってる季節には、毎年少しづつ草木染めもする事にしています。
玉ねぎの皮も使う度にとっておいて染めにー
野草茶や野草風呂と共にお山の草木達のエッセンス!
ゆっくりした時間と気持ちだと、内側からやりたい気持ちが湧き上がってきて、どんどん創造的になってく。
感じ味わって、そのものと対話してゆくのが、やっぱり楽しくて幸せな時間だから。
そんなペースで暮らしを作ってゆきたいなぁーと思うのです。
だけど、今はとっても忙しくなってるので、ワークシェアリングの形ではどうか。。。?
と先日の立春の日のワークショップは、初の私抜きでのワークショップとなりました!
旦那君が主導してくれ、スタッフに2名お願いして、みんなで開催してもらいました。
私は一応、口どころか顔も出さず(笑)
陰で見守り♪
私がやるより、ずいぶんと早くスムーズに終わった!(笑)
自分の時との違いもよく分かって、自分の事も私がやろうとしてた事も見えてきた。
いろいろ試行錯誤してみるものだなぁー
何事も実験!
少しワークショップの間隔にゆとりがあるだけで、これだけ気持ちのゆとりも出来るのも分かった。
2014年より前のワークショップを始めた当初の日記とか、形とかいろんな事も見直してみた。
年に一度作ってたのが、1月~4月の間月に一度になり、週に一度になり、週に2、3回になり。。。
その間に独立して自分たちで作る方々も、材料だけ頼む方々も、地獄蒸しだけ頼む方々も、そして大豆を育て持参する方々も、材料みんな持ち込んで一緒に作る方々もーー
いろんな形が生まれてきた。
どんな形もいいよね。
わたしはわたしでいるだけ。
そんな雪の日の日記でした☆