今日は、2週間に一度の春日の整体『からだ爽快庵』の山中さんの整体の日でした。
いつもは、午前中に、りんちゃん宅で3名ほど整体をして、午後から家で、夜までに5名ほど整体というハードコースなのですが、今回は、りんちゃんの都合が悪くて、いつも午前中組の東原さんが、家に来られて整体をして頂きました。
東原さんの整体を終えた後は、3人でカウンターランチ♪
ちょうど東原さんにお野菜&卵を持って来て頂いたので、前々から東原さんに是非食べて頂きたかった「天津飯」を作りました☆
私は、もうずいぶん前から卵を買う時は、放し飼いの有精卵で、餌にも気をつけてらっしゃる所の卵しか買わないのですが、それでも、やっぱり東原さんの所の卵の味は格別に美味しく感じていて、天津飯を作った時に違うなぁ〜と思っていたので、彼が来られた時に一度味わって頂きたいと常々思っていたのです。
で、今日のメニューは
天津飯・いろいろ菜の花のお浸し・カレー風味のコールスローサラダ・金山寺納豆・白菜と豆もやしとキクラゲの中華スープ
コーヒー・スコーン
わ〜い♪喜んで頂けました♪♪♪
東原さんちの卵で作ると全然違うとお話すると、鶏の育て方、餌について等、いろいろと教えて下さいました。
東原さんの所では、鶏達は、放し飼いで伸び伸び走り回っているのですが、その鶏達に抗生物質を与える事もワクチンを打つ事もしていません。
そして、餌は作り置きせず、毎朝、遺伝子組み換えでない安全な大豆からお豆腐を作っている所のオカラや野菜など、ホカホカの新鮮な餌を自家配合して与えているそうです。
結局、その餌が鶏達の身体を通して自分達の口に入る、そしてその鶏の糞を畑の肥料として使われているので、野菜にも反映される…全て繋がっているからと話されていました。
卵もお野菜も美味しいのに納得☆
どうしてニュージーランドで有機農業をしようと思ったのか、ニュージーランドでの暮らし、日本での農的な暮らし…山中さんと一緒に農についてのお話をアレコレ伺いました。
導かれる様にニュージーランドへ行き、そこでの様々な出会いから、また次々に道が開けていったようです。
日本でも荒れた土地を開墾して、立派な畑にされてらして、引き継ぐ人材を育てる事を話されていました。
私が麹や甘酒作りの話をして、身体の栄養素の話にも。
発酵食品や酵素が身体には大切だという話で、ニュージーランドでは徹底した生食と砂糖抜きの食生活で癌を克服した方々と出会ったとか。
酵素は熱に弱く生で食べる事で、体内の酵素を増やすといいという考えのようです。
ちょうど先日、甘酒を作って(実は今日も(笑))、それでパンを発酵しようとして失敗したので、前はちゃんと出来たのに何で〜???と酵母と酵素の違いについて調べてみました☆
酵素とは何でしょう?
http://gxc.google.com/gwt/x?gl=JP&hl=ja-JP&u=http://www.nakayamakouso.school-info.jp/F2.htm&client=ms-nttr_docomo_gws-jp&source=sg&q=%E9%85%B5%E7%B4%A0%E3%81%A8%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%A7%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%EF%BC%9F&guid=on
なるほど!
もう10年くらい前だったから水で薄めたのを忘れてました(汗)
酒種酵母であんパン作ったら、もっちりしてて美味しいんだよねぇ〜♪
今度、仕込んでみます☆
午後から、ご近所さん達が次々に来られ、私の整体もやっと終わって、晩御飯を食べながら、前日の大山さん&Hariが教えてくれた備蓄や自給自足の暮らし方の話をし、食後にランプ2種を見せて使ってみました☆
山中さん、Hariのネパール感覚にカルチャーショックを受けた様です(笑)
Hariにいろんなお話を聞いて教えてもらおう!と言い出しました(笑)
やっぱり、日本人が当たり前だと思い込んでる感覚って、ありますよね。
それが、崩されると、思い込みによる限定が外れて、視野が広がり、もっとおおらかに気軽に当たり前の事として、自然と共存できる道が分かるのかも知れませんね☆
Hariのお手製ランプを点けて、電気を消して、ネパールでは、これで生活かぁ〜と感心した様に唸ってました☆
Hariがいたら、大変な時も乗り越えられるかも知れないって(笑)
今度、話を聞く機会作りましょうね♪
これから、大変な時を迎える事になるかも知れませんが、こうして共に考え、協力し、知恵を出し合える仲間がいてくれる事、とっても心強いなぁ〜と思います。
人間が生きていくのに必要なものは、お金ではなく、やっぱり、豊かな自然と人との心の繋がりだなぁと思った一日でした。