星のしずく暮らし

自然と共に ゆったり暮らそ

小野先生講演会の詳細

いのち育む食の会 第1回 講座概要


第一回 2012.12.2 sun
医師 小野俊一氏 (小野・出来田内科医院院長)


【タイトル】
元・東電電力社員の院長先生が語る『フクシマの真実と内部被爆
講師:医師 小野俊一氏(小野・出来田内科医院院長)


・日時:12月2日(日)

・1F ランチタイム & キッズエリア 11:00 〜

 2F 開場 13:00 〜
講演 13:30 〜 15:00
休憩 15:00 〜 15:10
質疑応答 15:10 〜 15:40
 

1F ライブ & お茶会 16:00 〜



・主なプログラム内容
・講演会 90分
・質疑応答 30分




・場所:山麓家 町並み交流館商家内
福岡県うきは市吉井町1153-1



・入場料:無料



■見出し・タイトル
元・東電電力社員の小野俊一先生が語る
「フクシマの真実と内部被爆



■introduction
福島第一原発の爆発事故の真実と、今なお続く放射能汚染により懸念される内部被爆について、元東京電力技術社員であり現在熊本で内科医院院長をされている小野俊一医師が分かり易く語って下さいます。


北九州市が震災がれき受け入れを表明した今、筑後に住む私たちは身に迫る放射能問題にどのように対処していけば良いのでしょうか?



■講演タイトル
「フクシマの真実と内部被爆


□内容
・フクシマ原発の事故
放射能による環境汚染
放射能の影響と内部被曝
・被災地ガレキ問題



■小野先生のアイコン
下記URLからダウンロードしてください。メールにも添付します。
http://onodekita.com/Files/20120630iizuka.pdf



■小野先生からのメッセージ
フクシマで311以降何が起きて、その影響はどうなっているのでしょう。

「九州は離れているから大丈夫、関係ない、福島・関東の人は大変だなぁ」と人ごとのように考えていませんか。

東電−原子力部門に7年半勤めた経験と、医師としての知識を生かして、
・フクシマ原発の事故
放射能による環境汚染
放射能の影響と内部被曝
・被災地ガレキ問題
に焦点をあてて説明いたします。

テレビ・マスコミで流されていない真実をお伝えできればと考えています。

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九州の汚染について
小野先生のブログ『院長の独り言』より抜粋しました。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D6%A5%ED%A5%B0


2012年10月23日
降雨とともに急上昇する環境放射能
 昨晩の熊本はもの凄い雨が降りました。9月までは雨が降ってもそれほどは線量は上昇しなかったのですが、北九州でガレキを燃やし始めてから、とんでもなく線量が上昇するようになりました。

福岡県の公表している放射能測定一覧マップから、熊本市(8/24-9/23)

ガレキ燃焼開始は9/17から。それ以前の雨では、それほどの線量上昇は見られなかったのにもかかわらず17日以降に降った雨には明らかに線量が上がるようになってしまいました。

そして本日の雨は・・・

 雨が降っただけで、0.1uSv/hr近くまで上昇するようになってしまいました。こんなことは今まではありません。先日の藤田先生の勉強会では、北九州市のガレキ燃焼は、10年後に近隣の小学生で何か変化が出るのかも知れないなどと、悠長なことを話されていましたが、この雨での線量変化を見る限り、九州全体に放射能がまき散らされ、莫大な健康被害が出ることが容易に想像出来ます。
 御用学者達は、この線量上昇を、ビスマスだ、鉛だというのかも知れません。それにしても、0.1uSv/hrを超える放射能雨が降っていることは本当に大きな問題です。

そして、民間有志の方が作られている線量測定のページ(検査結果は、文科省測定)

九州、四国全域で上がっていますから、北橋市長も大したものです。そして、このように放射能がまき散らされていることが分かっても、誰も責任を問われない。あの時の顧問会で大丈夫だと認めてもらっていると、うそぶくことが容易に想像出来ます。このような雨が降って作られた水に放射能が入っていないはずがありません。これで、1億総被曝。奇形児の数もなにもかもフクシマと有意な差は出なくなるでしょう。これこそ、環境省がエコチル検査で望んだ結果です。さすが、日本の官庁、自己の防衛のためには素晴らしい仕事をしてくれます。

日本の西で燃やしていますから、当然中国、関西にも影響を与えてくれます。


もはや、確信犯です。そして、これに大阪まで燃やし始めたら、言うことはありません。日本全国総被曝。