星のしずく暮らし

自然と共に ゆったり暮らそ

パンに合わせて

今日は、うきはは、雨でした☆

雨の日は、ゆっくり静かに過ごしたくなりますね☆

パンを食べた〜いって方がいらしたので、先日、仕込んでおいた巨峰酵母でパン焼きしました。

食べる巨峰の中から、ポロポロっと落ちたような巨峰が3〜4粒もあれば、十分パンが出来ます♪

最近、毎日の様にパン焼き。

今日のパンを焼き焼きしながら、翌日の丸麦麹のパンを仕込みました。

発酵や雨の合間に、畑や器の仕事。


もうすぐ窯焚きなので、絵付けをしたり、釉薬をかけて窯に詰めていく作業をしました。

今日のメインの釉薬は、りんちゃん宅の薪ストーブの灰で作った釉薬

柿や桧が多いそうです。
その家、その家で燃やす材も違えば、焼き上がる器の色も変わります。

冬の間、薪ストーブの前って暖かくて家族が団らんする幸せな雰囲気に満ちてる気がして…その家、家の薪ストーブの灰で作った釉薬をかけたマグカップを作り、プレゼントしたりしました♪

その家のオリジナルのマグカップ
寒い時期に薪ストーブの前で、温か〜い飲み物をマグカップに淹れて…何だか、そういうのって嬉しくて♪


うちの釉薬は、基本的に草木の灰と石と土で出来ています。

その草木の種類によって色が変わるので、お風呂を薪で焚く時に同じ種類の木で焚き、その灰を集めて釉薬を調合しています。


椿や山茶花、桜、梅、甘夏、藁やレモングラスでも釉薬が出来ます。


トラック1杯の材料でも灰にし、それを精製すると、ほんの少し。

貴重なエッセンス、大切に活かして使わなきゃですね!


オヤツに、先日作った無花果ジャムをクリームチーズに混ぜてみたら、オツマミにもなりそうな美味しさ♪♪♪

ワイン???の様な、巨峰の発酵液と一緒に頂きました(笑)


これ、なかなかいけますよ〜!

ライ麦パンや全粒粉たっぷりの田舎パンと一緒に食べた〜い♪


ちょっと涼しくなってきたら、木の実たっぷりのパンや全粒粉入りの田舎パンなんかが焼きたくなります。

そうそう!

小麦粉といえば、東北は産地ですが(うちは北海道産使用)、ネットで読んだ記事
〜持続可能な食とエネルギー
TPPとは何か
ジェーン・ケルシー教授講演会では、
アメリカが日本に輸出したがっているとケルシー先生があげている品目
米・豚肉・牛肉・小麦
どれも東北地方が大きな生産地だと書いてありました。


近くの農協の前には「TPP反対!」のポスターや旗が。

前々から気になってたので、図書館にも行って、関連の本を探してみましたが、見つからず…

気になるので、ネットを覗いてみました。


岩上安身のおとくダネ(TPPとFTAとは、どう違うのか)
http://www.youtube.com/watch?v=O8UQFHTGevU&sns=em



All About専門家ニュース解説
利益?不利益?そもそも「TPP」って何?
http://m.allabout.co.jp/gm/gc/324840/



農だけの事では、なさそうですね!
またまた、知らない間に…って事になりそうな内容です。



さてと、明日の分のパン生地を捏ねま〜す♪