なんだかんだ、日にちが経ってしまいました。
2月3日の節分の日、熊本納品に行ってきました☆
前々から熊本納品の時には、一緒に行きたい!と言われていた樋口さんと、アレコレ話し合って日程決めしてたのですが、前日はすごい雪!!!
阿蘇方面だし、無理かも…と半ば諦めてましたが、ラッキーな事に何とか行く事が出来ました。
途中で樋口さんと合流して、まずは納品場所の『米ぬか酵素風呂しんしんぬくぬく』へ。
お客様が通れる様に、雪かきして下さってました(感激)
出来上がった作品達を見て頂き、選んで頂きました。
今回ご注文頂いたのは、前回のご注文同様、新しく出来るレストランで使う器達。
の3種類。
いろんなタイプのモノを…との事でしたので、業務用だし、重ねられる様に形は揃えてスタッキング出来るようにして、釉薬を様々な色合いにしたり絵付けをしたりして変化をつけてみました☆
コーヒーカップだけは、取っ手付きも取っ手ナシもあれば、色形も様々に遊んでみました♪
とは言え、全て自然な草木の灰の釉薬なので、どれを合わせても違和感なく合ってくれます。
お店の方にも気に入って頂けた様で安心しました☆
『しんしんぬくぬく』のランチについては、以前このblogでご紹介させて頂いていますので、こちらをどうぞ。
3月くらいから本格的にスタート出来るみたいですよ♪
http://d.hatena.ne.jp/hikarinowa1123/mobile?date=20111219&guid=on§ion=1324251153
納品の後は、お楽しみの酵素風呂に入り、じっくり内側から温まりました♪
たくさんの微生物達にエサをあげてかき混ぜて空気を通して育ててゆく作業は、天然酵母パン作りとそっくり☆
お店の方と微生物のお話をしていると、
何度も酵素風呂に入られてると微生物達が、ちゃんとその方を覚えてるんだよ〜とか、
触れてると癒されて、クヨクヨする事がなくなり、どんどん元気になってくんです!とか
心が汚れてくると上手く発酵しなくなるとか…
あ〜同じだなぁ〜と思いました。
微生物達の力って、ホントにスゴい!!!って、畑で土に触れてても、パン作りしてても、EMで掃除してても、いつも思います。
酵素風呂は、そんな微生物にすっぽり包まれて、ホントに幸せなのです♪
初体験の樋口さんも、とっても気持ち良かったみたいです☆
オススメですよ!
酵素風呂の後は、3月の展示会の打ち合わせも兼ねて、ガラス作家の一鬼さんとも合流し、一緒にランチへ。
一鬼さんのお友達のオススメだという事で『鈴菜』という和食のお店を予約していました。
予約してないと入れないくらいの人気店だそうです。
一鬼さんにどんなお店がいい?って聞かれたので、心身に優しい丁寧に作られたお料理がいいな…とリクエストしてました。
地元の食材にこだわった丁寧に作られたお料理で、刺身は引き立て、天ぷらなら揚げたて…という様な気配りのお店のようでした。
出てきたお料理を見て、食べてみて納得☆
一つ一つ、きちんと手間隙かけて作られていて、どれもへぇ〜!って一工夫がされ、とっても美味しかったです♪
『四季のかほり−鈴菜−RINSAI』
〒861-8005
熊本市龍田陣内3丁目2-37-105号
TEL/FAX(096)338-0566
鈴菜の関連記事
http://gxc.google.com/gwt/x?gl=JP&hl=ja-JP&u=http://yumeko.otemo-yan.net/e93482.html&client=ms-nttr_docomo_gws-jp&source=sg&q=%E7%86%8A%E6%9C%AC+%E5%92%8C%E9%A3%9F+%E9%88%B4%E8%8F%9C&guid=on
そして、ずっと楽しみにしていたアロマ&ハーブのお店『プチ・フルール』さんへ。
アロマクラフトの製作の予約を入れておいたので、3人で参加してきました☆
まずは、説明の講義。
アロマテラピーについて、精油について、選び方、注意事項などなど、とっても楽しく気さくな方なので、アレコレ質問しながら、楽しく学ぶ事が出来ました。
そして、いよいよアロマクラフト作りのワークショップ♪
薬事法の関係で作って売る事は出来ないそうなので、レシピをお教えして、材料を買って頂き、ご自分で作れる様に…という事だそうです。
私は日焼け止めクリームと保湿クリームを作る事にしました☆
レシピを教えて頂き、それをメモして、実際にエッセンシャルウォーマーという道具で材料を温めて溶かし込んだりして作っていきました。
化粧品って、こんな材料でこんな風に出来てるんだぁ〜と、よくわかります。
そして、それに自分の好みのエッセンシャルオイルを入れて、自分に合わせたオリジナルの化粧品を作る事が出来ます。
自分に合わせ、季節に合わせて。
お料理ワークショップやパン作りワークショップと同じで、実際に自分自身で作ってみると、本来どんな材料で、どんな風に出来ているのかを知ることが出来て、買う時に原材料をチェックする事も出来るし、何故腐らないか…という疑問も出てくる。
化粧品だって、本来腐るのですよね!
そして何より、基準を自分自身に置く事が出来るというのが、素敵だなぁ〜と思います。
一人一人肌も違うし、その時々や季節、年齢によって変化しているのだから、それに合わせて自分で調整できる様になるといいですよね☆
アロマクラフトも、いろんなレシピが本などでも紹介されていると思いますが、何度も何度も失敗しながらワークショップを重ね、研究を重ねてこられたそうです。
その積み重ねた経験を惜しげもなく、こんなに低価格で提供して下さるのは、アロマを日常生活の中に気軽に使い定着させて欲しいとの想いがあるからだそうです。
その想いの通りに、このお店では、たくさんの方々が、しっかり「自分の化粧品は自分で作る」事が定着され、いつも常連さんでいっぱいです♪
日焼け止めクリームは、ファンデーションの様に、肌に合わせた色も練り込んで作ったのですが、たくさんある様々な色粉を少しづつ調合し、その方の肌の色に近づけてゆきます。
これは、キャリアがいる仕事だなぁ〜と思いました。
伸びもよくて、いい香りで、とっても使い心地がよい日焼け止めクリームが出来ました☆
日本のアロマテラピーは、イギリス式だそうで、リラクゼーションとして。
フランス式では、メディカルとして処方されているそうです。
アロマは、他の国では、メディカルとして処方する所もあるくらい、心身に作用するという事。
香りは脳にダイレクトに働きかけると聞きますし、皮膚に浸透して作用もする様です。
それぞれの精油の特性を知って、いろんな事に使っていけそうだなぁ〜と思いました。
お店の方が、小学校にワークショップで行かれた際に、子供達が騒いで大変だろうなぁと思い、落ち着く様な香りのアロマを焚いたそうですが、いい香り〜!と好評だった上に全く騒がずにお話を聞いてくれたそうです。
眠りにくい時に枕元で…
お客様の時にリラックスして寛いで頂けるように…アロマを焚いたり。
お風呂でのリラックスタイムに1滴♪
気分転換ややる気になりたい時にも。
せっかく陶器でアロマグッズも製作してるし(blogのトップに紹介してあります♪)、もっとアロマの勉強をして生活の中で活用してゆきたいなぁと思いました☆
基本的にオシャレに無頓着なので、少し美容にも気を遣って、お上品さを身につけて………みれるかな(笑)
アロマクラフトを作り終えたら、ハーブティー&ハーブクッキーでのティーTIME♪
私は「プリンセス」というピンク色のハーブティーをお願いしました☆
ローズが配合されたピーチの甘い香りがする華やかな気分になれるハーブティーでした♪
甘酸っぱくて、美味しかった〜
そして、ティーTIMEの後は、ハンドマッサージ☆
いい香りのオイルをつけて、ゆっくりと両手をマッサージして下さいます。
ツボもしっかり押さえて下さって、心身共に緩みそう♪
結局、あまりに居心地がよくて、営業時間を大幅にオーバーしてしまい、3時間半も滞在していました! ごめんなさい(汗)
それにしても、講義・アロマクラフト2品・ハーブティー&クッキー・ハンドマッサージまでついて2000円とは!
一度レシピを教えて頂いたものは、次回から材料費のみで製作できるというスタイル。
お客様一人一人と、しっかり長時間一緒に過ごして関係を築いていかれる姿勢。
常連さんが多いはずです☆
見習うところがたくさんでした!
いろいろとお世話になり、ありがとうございました。
以前ご紹介させて頂いた『プチ・フルール』さんの記事はこちらです。お店の詳細あります。
http://d.hatena.ne.jp/hikarinowa1123/mobile?date=20111205&guid=on§ion=1323040930
すっかり遅くなってしまったので、晩御飯は、プチフルールさんに教えて頂いた中華料理のお店へ行く事に。
地図を書いて頂いて入ったお店は、まだ新しくモダンな作りで、お客さんもいっぱいの人気店の様でした。
ピアノの生演奏もされてた♪
高価かな…と思いながら、数品注文しましたが、どれも美味しかった〜〜!!!
美味しいもの好きで、味にはうるさい樋口さんが、ここの中華は美味しい!と言われてました☆
『四川料理 笑福』
http://loco.mobile.yahoo.co.jp/place/4195b79c658828de49936a9b240ae38d684bbe38/
熊本に行った時には、また行きたいお店が、たくさん出来ました♪
今回の熊本納品の旅、行った所全てが、どこも素敵な所ばかりで、ホントに大満足で楽しかった〜♪♪♪
納品の旅にお付き合い頂いた、樋口さん、一鬼さん楽しい時間をありがとうございました☆