ずっと掲載しきれてない記事が貯まってました(汗)
こちらは、確か7月の梅干し作りワークショップの時の記事。
梅干し作りは、
☆梅を処理して塩漬け
☆赤シソを揉んで、シソ漬け
☆三日三晩の土用干し
と、ある程度の期間を置いて作業が必要なので、なかなかワークショップをしにくいのですが、ご近所の子育てママさんだったので、気軽に来て頂けるという事で、お受けしました。
梅は、天草に住んでいた頃の大家さんの梅畑へちぎりに行きました。
無農薬のとっても大きな南高梅です。
この記事の時は、二回目の赤シソ漬けの作業。
一回一回は、あまり時間もかからないので、子供達も一緒に遊びながら作業をしました。
洗って、水分をよく取り、乾かした赤シソを塩で揉んで灰汁抜きし、梅酢を混ぜて、漬け込んでゆくのですが、赤シソと梅酢が反応して、紫色から一気に赤く変化します☆
季節の食品加工をしていると、よくこんな科学変化に出会うのですが、大人でもうわぁ〜!って、毎回ワクワクしますo(^-^)o
子供達も走り回って遊びながらも、作業を手伝ってくれて、赤くなったぁ〜!と喜んでました☆
今は、本やネットでたくさんのレシピが出ていますが、一回誰かと一緒にしてみると、だいたいの流れも分かって、翌年から自分で出来ると思います。
難しそうに思える事も、実際にしてみると案外簡単だったりして…
昔は、おばあちゃんやお母さんが当たり前にしていた季節の家仕事で、お手伝いしながら、自然に身に付いたのでしょうね。
ママさんも、来年からは、自分で出来そう!と、言って下さってました☆
赤シソ仕込みの後は、子供達はウッドデッキに置いてある水甕の水を撒きながら、水遊び(笑)
子供達と一緒にすると、時間も手間もかかるけれど、遊びながら一緒にしていく事で、次の世代に伝わってゆくのだろうなぁと思います。