ある朝、私は街中を運転中に道が分からなくなりました。
田舎者の私が都会の運転。
どっちに行ったらいいのか分からなくて、電話をしました。
「分からなくなっちゃった。」
すると
「朝日に向かっておいで。」
もう10年以上前のお話ですが、何度も何度も思い出す言葉。
○○の交差点を曲がって、○○が見えたら○○を曲がる…そんな風に道案内されてたら、きっと知らない街中で、すごく緊張しながら運転してたと思う。
朝日は、見失う事がない。
絶対に間違わない。
好きな様に、どんな道を歩んでもいいのです。
だから、知らない街中も、心から安心して運転を楽しんで、進めました。
そして、朝日にどんどん向かっていったら、知っている景色の場所へ辿り着き、その人は迎えてくれました。
自分自身の心からの幸せは、間違う事がないから…
「私」は、ずっと一緒にいるのだから、見失なう事はないから、安心して今を楽しんで歩めばいい。
安らかな心で、歩めば辿り着くんだね☆
大切な人からもらった宝物です。