【お知らせ】
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陶芸体験&ワークショップについての要項が書かれた記事
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9月も半ば近くなり、だいぶ涼しくなってきましたね!
浮羽では、朝晩はちょっと肌寒くなってきて夏の間お休みしていたマコモ足湯を9月初めから再開しました♪
ここ10年ほどは「冷え取り君」という足湯機を使っているので、常に適温がキープされていて、いつでも好きな時に気軽に足湯できる様にしています(*^_^*)
マコモ足湯なのでお湯も替えなくていいし、かなり不精者には嬉しい(≧▼≦)
昨晩やっと窯詰めが終ったので今朝は5時から窯焚きしてます☆
そして、朝摘んだ花生姜の花びらの横で、のんびり足湯中゜+。(*′∇`)。+゜
あ〜いい薫り♪
花生姜の甘い薫りが好きなので、枯れてきた花びらを摘み取って、干してハーブティーに混ぜようと思って♪
無農薬のバラを頂いた時には、飾った後の花びらを干してハーブティーに混ぜたり、アルコールに漬け込んだりして薫りを楽しんでましたが、花生姜も良さそう〜と思ってテスト中☆
あっ!
先日、大きなイモムシに葉っぱを全部食べられて丸裸になってた茄子ですが、無事に復活し綺麗な新芽が次々に出て来ています!
とっても綺麗な立ち姿(≧▼≦)
あのイモムシ達なのかは分かりませんが、周りには蝶々がたくさん飛んでます(笑)
いのちの営みって、やっぱり平和で美しくて調和してるなぁ〜♪
窯詰めするのに、前回の窯焚きの時に釉薬が流れて棚板にくっついてしまった作品や棚板をグラインダーで掃除しました。
素焼きした器に釉薬(ゆうやく)という溶けるとガラス質になる液体をかけて、1230度ほどで焼いて釉薬を溶かすのですが、ちょうどいい温度じゃないと溶け不足だったり、ドロドロに流れてしまったりして棚板にくっていてしまうのです。
窯が小さいので窯の中の温度差が激しくて、それを考えて、どこに何を入れるかを決めてるのですが、時々こうして流れてしまいます(汗)
うちの釉薬の材料は、薪ストーブやお風呂を焚いた灰と石と粘土。
基本的にこの3種類で調合して作ります。
植物の種類によって、灰にしても成分が違っていて色や質感が変わるのです☆
もちろん、気候や育ち方によっても変わるので、同じものはなかなか難しいし、私は同じものを作る事にはあまり興味がないので、定番はあってもあまり図ったりしてなくて、大きさ等もかなりマチマチ…(笑)
素焼きに釉薬をかけると素焼きが水分を吸ってくれて、表面に粉状の膜が出来た感じになります。
それを窯の中に並べてゆくのですが、焼くと窯の中で釉薬は溶けて飴のようなトロトロの状態になり、冷めてガラス質になります。
このトロトロの時には、周りの作品とくっついたり、棚板にくっついたりするので、お隣の作品とは隙間をあけながら、底の部分に釉薬がついてると棚板にくっつくので、スポンジで拭き取ったり、耐火粘土を丸めて作ったトチンと言うものを底にくっつけながら慎重に窯に詰めてゆきます。
なかなか時間も手間隙もかかる作業。
こんな日は、前もってカレーを作っておきます♪
うちは基本的にルーは使わずスパイスだけで作るネパールカレー☆
今回は、ある野菜なんでもたっぷり入れて、ほうれん草もピューレ状にして入れた緑色のほうれん草カレー(笑)
私はこのほうれん草とパニール(カッテージチーズみたいなの)が入ったカレーが大好き♪
ご飯は、一度に一升炊いてジャーで保温しながら毎日かき混ぜて発酵させ、1週間から10日かけて食べる酵素玄米という玄米を20年くらい前から食べてるので、いつでもご飯だけはあって便利♪
美味しくて手間要らずで、こちらもかなり不精者向きです(笑)
いつもは窯の一番上には星座のアロマ&茶香炉を入れるのですが、今回は、キッチン小物展用にマグカップを入れました。
友人が育てた無農薬の古代米の籾殻の中に埋め込んでサヤに詰めて焼きます。
どんな色になるかなぁ〜♪
窯出しは明日の午後☆
今日は、たっぷり窯時間を楽しみます(*^_^*)