星のしずく暮らし

自然と共に ゆったり暮らそ

身体を感じること

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陶芸体験&ワークショップについての要項が書かれた記事

http://d.hatena.ne.jp/hikarinowa1123/20110711/1310342979


カレンダー

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お月様が大きくなってきて、明るい夜ですね☆


あっという間に更新しないまま3週間以上も経ってしまいました(汗)


いろんな事がたくさんあったのはあったのですが、あまりの暑さに日中は動けずダラダラウダウダ…お昼寝が日常化してきています(笑)


仕事や活動は、朝6時頃から11時前までと、夕方以降の涼しくなってからじゃないと、もう身体に堪えます^ロ^;


そんなサマータイム導入生活中の最近ですが、台風接近中だった先日25日に久しぶりに友人達と阿蘇の南小国に行って来ました♪


台風の影響で多少風はありましたが、青空が広がり、広々とした草原の緑は輝き、阿蘇山も久住連山もくっきりと美しく見る事が出来ました☆


なんとも綺麗な1日だった(≧▼≦)


写真はその時の阿蘇の風景です♪


写真とは関係ないですが、書きたかった記事は、その日も台風接近の日だった2週間ほど前の出来事を(笑)


不思議なご縁に導かれて行く事になったのは大分の中津で行われた楽々塾という体操教室。


昨年、薪ストーブ屋さんのご紹介で、その楽々塾の先生と生徒さんご一行様(笑)が、うちに来て下さったのですが、その中のお一人が時々うちに来て下さっていて、ある日身体の不安の事でメールを下さいました。

で、大分の方だし、ちょうど私が以前東洋医学を教えて頂いた先生の関連のお医者様二人のお話会が別府で開催という事だったので、ご紹介させて頂いたのです。


そしたら、なんとまぁ〜体操教室の先生が、別府でお話される医師のお一人「白木るい子先生」のお友達で次回の体操教室の時にお話会をしていただく予定になっているとのお返事で、反対にお誘いを受けてしまいました(笑)


そんな事もあるのですねぇ〜(≧▼≦)


しかも、当日にお話を伺ってみると、その体操教室の先生が、るい子先生の田舎暮らしの為のお家をご紹介された方だったとか!


るい子先生とも数年ぶりに再会でき、今度は浮羽でお話会をしていただけそうです☆
福岡の鍼灸師の友人のスプーンを使ったセルフケアの講座も一緒に出来たらいいなぁ〜と思っていますので、お楽しみに〜♪



大分でのお話会の内容は、別府でのお話会の内容と同じだという事で、医者嫌いのるい子先生がインドで入院し、アーユルヴェーダの治療を受けたという、とっても興味深いお話でした☆

今度ネット上で記事として出されるそうなので、私から内容を説明するよりも、以前のるい子先生の連載記事と一緒に、次回公開されるアーユルヴェーダの記事も直接読んで見られて下さいね(^.^)b


【第1回】 ぴょんぴょん式 ねじれの医学 〜ほっておいても治る?〜 - - シャンティ・フーラ
http://shanti-phula.net/ja/smg/pyonpyondr_nejirenoigaku



【別府イベント】レポート1:ふたりのドクターの講演会♪ - シャンティ・フーラのブログ - シャンティ・フーラ
https://shanti-phula.net/ja/blog/2015/07/information-event2015-5-19.html



最近、身体の事や医療の事について、いろいろと考える事があったのですが、るい子先生のお話を伺って、自分の身体を信じて、自分でちゃんと感じ取ることが大切だと改めて思いました。


今、私が感じていること。


野生のもの達は、正しい快不快の感覚を持っている。


自分に今必要なものは快となり、不要なものは不快と感じるし、心身を健やかに保てないようなものは欲しがらない。


正しい感覚。


自分の心身が健全に機能する心地よい感覚

自分が輝ける喜びの感覚
本当に美味しいものを食べた時の幸せな感覚


身体が緩み切って、隅々まで氣の巡る心地よい感覚


合わないものを食べた時の不快

氣の通らない服を着た時の不快

間違った心の使い方をした時の不快


自分の波動が上がる状態になることを快とし、波動が下がる状態を不快と正しく感じとれる感受性


自由にさせると自分を崩壊する、波動を下げるような方向へ流れるのならば、まずは正しい感受性を養う必要がある。


ちゃんと感じ味わって、その事による心身の変化を感じ取る事。


そうして自分の心身の感覚が掴めるようになれば、自分の快の方向へ自分で選び導く事ができるし、そんな自分の中に基準を得た人には、外側からの知識による縛りは無意味なのじゃないだろうか。



自分自身の声を聞き、自分の状態を感じ取る正しい感受性を養うこと

自分独自の快不快を知ること


それを信じて、それに添って生きること


それが健全に生きる道だなぁ〜と。


食べたものが美味しく感じるのか、それを食べた後での心身の状態の変化や、ウンチやオシッコの状態をしっかり味わって感じて、いいウンチが出るような暮らしにする(笑)


合うか合わないかは、その人によっても、その時々によっても変化するものだから、外側からの知識に振り回されずに、自分で感じ取って確認していって、自分の心地よいリズムを自分で作り上げるのが一番だなぁ〜と思いました☆


以前、自然出産のお話会に参加した時の記事

自然分娩のお話会 - 星のしずく暮らし
http://d.hatena.ne.jp/hikarinowa1123/20150523/1432392728#c

病気と出産では違うかも知れないけれど、命に対して頭で捉えての不安や恐れではなく、自分自身の内側に息づくものとして働きを感じ取って信頼する方向としては同じだろうなぁと思っています。


『自然は美であり、快であり、それが善なのである。真はそこにある。

しかし、なげやりにしてほおっておくことは自然ではない。

自然は整然として動いている。その秩序がそのまま、素直に現われるように生き、動くことが自然なのである。

自然に死ぬのは自然に生きききった者だけである。』


野口晴哉bot(@nharuchikabot)さん | Twitter

https://twitter.com/nharuchikabot

より引用


やっぱり、これだなぁ〜


まだまだ、ちゃんと声聴けないし、心身を綺麗にしてしっかりとした感受性を身につけるところから。
どんな状態の自分であれ、感じ取っていけたらなぁと思いました☆


るい子先生、力強く素敵なお話をありがとうございました!