星のしずく暮らし

自然と共に ゆったり暮らそ

お祝い♪

お盆の三日間が過ぎましたね☆


昨日は、久しぶりに激しい夕立がきて、カラカラだった田畑も潤った感じです。

ここ数日、宿の予約でバタバタしていましたが、その間にも、高校の時の柔道部の後輩が子供を連れて顔を出してくれたり、お馴染み太宰府の塗装屋さんの樋口さん夫妻も様子を見に来て下さったり…


気にかけてくれて、わざわざ遠方から来てくれて、とっても嬉しかったです♪

昨日、「さこんうえの蛙」のみかちゃんは赤ちゃんと一緒に無事に退院して家に帰ってきました☆


オヤジーズの増野さんが、泊まりがけで来てくれて、今、天草に滞在していて仕事で来れなかった卓ちゃんは、天草からわざわざ大きな鯛をお祝いに送ってくれました!


で、みかちゃんが戻る前日は外でバーベキューして前祝い(笑)


あいにく、この日の夜は雲が多くて流星群は見れませんでしたが、ここのところよく外に寝転がってよく流星群を眺めています♪


増野さん、さこんうえに来る前日は夜に久住に登って流星群を見てから南小国に下ってこようと思ってたらしいけど、やっぱり雲が多かったから、止めたって。

明かりのない山の上で見る星空と流星群は、すごく綺麗だよ〜と、バーベキューしながら、さこんうえのお父さんや佐藤君とアレコレ自然の豊かさについて話す楽しい前祝いでした☆


翌日、佐藤君がみかちゃんをお迎えに行っている間に、私は宿の掃除〜、増野さんは鯛のウロコをとって内臓を出してくれました。


そして、いよいよみかちゃん&赤ちゃんのご帰宅!


ちっちゃくて、超可愛かったぁ〜(*≧m≦*)


久しぶりに新生児を抱かせて頂きましたが、細くて軽くて、怖いくらいでした!

初めての外の世界。
生後5日、初めての事ばかりの赤ちゃん。

先入観なく物事を感じるって、こういう事なのかぁ〜と、なんだか見ていて感じ入りました(笑)



私の好きな整体の野口晴哉氏の本、「叱言以前」という本の中の詩。


 「子供の世界」

子供が物事に一心に集中して疲れないのは天心だからだ。

今泣いて、又笑って、泣いた影を少しもとどめないで元気に遊べるのも、青い空を快とし、冷たい風に怯えないでいつも元気に活き活きしているのも又天心だからだ。

褒められたい子、羨やむ子、不平をもつ子、泣いたあといつ迄も笑えない子、風が寒い子、雪が冷たい子、恥ぢる子、怯える子 みんな大人が天心を奪ったからだ。

子供が子供なのは天心の故だ。之を歪めまい。
傷つけまい。

大人のはからいはともすれば天心を曇らせる。

いつ迄も天心を保ち、天心に生くるよう導きたい。

どんな教育のテクニックも、もし天心を歪めるようならそれは本当ではない。

天心にすくすく生きられるよう育てねばならぬ。

子供たちが天心に生くる限り、いつも健やかで元気だ。
陽の光も、空の色も、冷たい風も、重い石も 皆子供たちを幸せにする。

天心による幸せだけがいつまでも消えないほんとうの幸せなのだ。

大人は大人の世界に子供を連れこむ前に、子供の世界に這入って天心に息してその裡なる天心をよび起こさねばならぬ。

天心を保て、天心に生きよ、大人も子供もみんな一緒に・・・。




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子供達と接する度に、何度も何度も思い返すこの詩のこと。


新しく産まれた命。
幸せに生きれますように〜


卓ちゃんが送ってくれた大きな鯛を、増野さんが下処理して、佐藤君が刺身を造る☆


仲良しオヤジーズ、みんな温かく心が繋がっていて、いつも気にかけ合っていて、本当に素敵な人達です。

夜は、鯛のお刺身と、鯛のアラで出汁をとったお鍋、シャンパンで出産祝いの乾杯をしました♪


美味しかったぁ〜(*≧m≦*)

そして、食後には同じ村の中でお店をしている方の手作りケーキ♪


お昼も増野さんが持ってきてくれたケーキでお祝いしたんだよね(笑)


お祝い続きです♪


これからも親戚の方々、ご近所の方々が、赤ちゃんを見にたくさん来られるだろうから、お祝いモードは続きそうです☆


赤ちゃんは可愛いし、めでたい嬉しい場に居させて頂けて、幸せな日々です(^o^)