星のしずく暮らし

自然と共に ゆったり暮らそ

母性

今日は、雨が降ったり止んだり。

昨日までで、黒米の稲刈りが一段落していて、ほんとに良かった!


今日は、お客様の予定だったので、作業場での器仕事は止めて、お菓子を焼いたり部屋で出来る作品作りをしてました☆




ず〜っとお待たせしているご注文のもの達、成形の方はだいぶ進んできています。

陶芸体験のご予約も頂いてるので、焼き上げはもう少し先になりますが、随時焼き上がったらご連絡させて頂きますので、あとちょっとお待ち下さいね!


しばらく、お天気雨模様なので、今のうちに器仕事しま〜す♪


昨日に引き続き外に出ちゃうかなぁ〜と注意して見守ってたウコちゃん達。


トキちゃんは、出たり入ったりを頻繁に繰り返しては、庭から小屋の中に向かって何度も出ておいで〜と呼び掛けてました☆


外に出たい瑠璃は、その声に応えて小屋の出入り口付近で出たり入ったりはするけれど、うたちゃんが来ないので、階段の下までは降りてきませんでした。


キラリは、全く出ようともせず、ドシッと安定してうたちゃんを受けとめてる感じ。


巣箱の上に上がれるようになっていて、下から30センチほどの高さなのですが、トキちゃんと瑠璃は頻繁にそこに上がっては毛繕いしたり、寛いだりしています。

でも、キラリだけは上がらない。

トキちゃんがヒヨコの時も雛が成長して自分の力で飛び上がれる位になるまで、自分からは上がらず、出来るか出来ないか〜って位になったら、自分が上がって雛にも飛び上がるように誘導するのです!


自分が外に出たいとか、自分が上に昇りたいとかっていう自分の要求から動いてなくて、雛の成長に合わせて動いてる。


たぶん、雛が外に出ていい状態になったら、キラリは外へと誘導するんだろうなぁ〜と思います。


今回は、瑠璃が温めて雛を孵して、うたちゃんは瑠璃をママだと思ってたようですが、雛が成長するに連れて協力しあってはいるものの、育児はキラリがメインになってる感じ。


なんだか、そんなキラリの雛への接し方に母性と共に知性と気品を感じています。


すごいわぁ〜