お知らせ】
日々の制作状況やワークショップの予約状況は、カレンダーをご確認下さい!
オレンジの枠で予定を書き込まれている日は、申し訳ございませんが来訪の受付ができませんので、ご注意下さい。
カレンダー
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今日は、お料理ワークショップの日でした☆
どんなお料理にしようかなぁ〜と、その季節季節のお野菜を見ながら、日頃から作ってみて、来られたお客様方に食べてみて頂いたりして(笑)、メニュー&レシピを決めてゆきます。
いつも無農薬野菜や放し飼いの有精卵を分けて頂いていた久留米の農家さん『ウィング オブ グリーン』の東原さんが、先月ニュージーランドに移住してしまい、分けて頂く農家さんが変更になってきています。(まだ、検討中)
今回は、栗が出始めてたので、栗ごはんが食べたいなぁ〜♪と思って、栗ごはんを作りました。
☆栗ごはん
☆茄子の揚げ煮
☆かぼちゃのサラダ
☆苦瓜の酢の物
☆モロヘイヤの卵スープ
プロでも何でもないので、大した料理は出来ませんが、普通に手軽に出来るようなものを。
今回は、マヨネーズを手作りして、それからタルタルソースに応用していく…という事がしたくて、蒸したカボチャに下味をつけて上からドレッシング代わりにタルタルソースをかけています。
もう1年以上定期的に来て下さっている方々だったのですが、これまでのレシピをちゃんとスクラップにして、持って来られていて、この前はこんな風にこれを作って…と、説明して下さいました☆
で、私の作る料理は、連続になってて、翌日はこれに展開していくって感じで、作り替えちゃうので、便利ですって言って下さいました!
だって、また1から作るの面倒だし…5種だし…(笑)
残りものは、翌日のオカズの素なのです☆
モロヘイヤも、一度にサッと茹でて、ミルでトロトロペーストを作って、ビンに入れておいて、スープにも冷奴にも、和え物にも、いろんなお料理にすぐに使える様にしてご紹介しました。
苦瓜の酢の物は、天草の頃の家の大家さんの奥様の得意料理!
およばれして、一緒にご飯を食べたりする時には、一緒に台所に立たせて頂いて、教えて頂きます☆
学生の頃から、アルバイト先が何故か飲食店(それも厨房)が多くて、ホテルの和食の厨房でお兄さん達のヘルプをしたり、夜中まで結婚式後の食器を洗ったり、中華料理店の厨房で一日中いろんな野菜を切ってたり、餃子を焼いたり…陶芸始めてからの住み込み先も豆腐料理のレストランだったし…
やっぱり、器と料理は切り離せないのか、ただ単に食いしん坊なのか(笑) そんな、生活の中で身につけてきた事ばかり。
特別美味しいようなものは作れないのですが、お客様がそうして来て下さるお陰で、日常のお料理も研究してみたり、ワクワクしたり、より楽しくなります♪
やっぱり食べて下さる方がいないと作りがいがないですもん。
今回は、栗の皮剥きなど、時間のかかる下ごしらえが多かったので、ワークショップの時は、すぐに料理にかかれる様に、ある程度は皮剥きや野菜の切り込みなどの仕込みは全て済ませておきました。
こんな風にして厨房体験が役立つとは!
いつも、シェフ達にすぐに使ってもらえるように、材料を下ごしらえして、タッパに入れて準備してた☆
そして、掃除機をかけて、精油入りのお水で拭き掃除をして、お花を採りに出かけて、飾って…
お客様をお迎えする準備も調って、お家の中も綺麗になってくると、自分の心も調ってくる感じがします。
そして、一緒に作って、ゆっくりと一緒に食卓を囲む。
その一瞬は、、たくさん積み重ねの上にあるんだねぇ〜って、食後にお茶をしながら、お話しました。
毎日淹れるお茶を真剣に心を込めて淹れてると、きっとプロ顔負けの美味しいお茶が淹れれるようになる。
そして、お茶を淹れる事がきっと、大好きで楽しくてしかたなくなる。
日々の積み重ねは、大きいなぁ〜と思いました☆
大切にしたいな。