星のしずく暮らし

自然と共に ゆったり暮らそ

櫟切り

お正月も3日。
今日でお雑煮のお出汁も終わり。
お節の残りも終わり。

そろそろ飽きてきて、お昼ご飯は余ってたお節の残りのナマスやカブのお漬け物、キントン、そして酒粕味噌に漬け込んだ鳥ハムを挟んでサンドイッチ🎶

お味噌を作った時に蓋にしてる酒粕を少し味醂で伸ばして鶏肉を数日漬け込んで、低温でじっくり火入れすると、とっても柔らかくて美味しい鳥ハムになる❤

それと、ウコちゃん卵の自家製マヨネーズ、粒胡椒の塩漬けがアクセント✨✨


腹ごしらえして、お山で椎茸の原木用の櫟切り🌲

 

毎年、冬の間に2本ほどの櫟を切り倒しておいて、春先に1mほどの玉切りにしてコマ打ちしてます🍄

毎年、少しづつ続けてると何とか1年分の椎茸が自給出来る✨


櫟の木もやっぱり毎年少しづつ大きく太く育ってきていて、手ノコで切り倒すのなかなか大変な作業🌲


杉桧と違って、切り倒しても木が死んでしまう訳ではなくて、また横から新しい枝が伸びて大きくなり、順番に少しづつ切りながら、維持してゆけるのが嬉しい🌱


それでも切る前には、しっかり木々にもお山のみんなにも祈り、気持ちを伝えてからノコを入れます。

今日は、やっと2本。

 

チェーンソーだと、あっという間の作業なんだろうけど。。。


でも、命と向き合うにはその位時間をかけて、じっくり感じ合った方がいいかも。

ノコを挽きながら、木とノコが触れ合う感覚をずっと感じてました。

肩の力を抜いて丹田に気を落として、祈りながらずーっと感じてた。


切ってるのだけど、ぐんぐん気が巡って一体になっていって、心地よく幸せに心身が調ってゆく。

 


そんな櫟切りの時間でした🌲🍄🌲

命を分けてくれて、ありがとう✨