昨晩、天草から浮羽に戻りました。
『ハマヤ』展示会の後、そのまま天草へ。
不思議な事に、展示会の数日前、天草でご近所だった方々から入院の連絡があったのです。
お一人は、以前ご紹介させて頂いたマルマルおじじ。
入院は、されてたのですが、容態が悪いので…というご連絡でした。
熊本の病院だったので、展示会終了後に直行。
意識のある状態で、お会いできて、良かった。
ご無事であります様に…
もうお一人は、やはりご近所の方で、全校生徒が二十数名しかいない小さな小学校で、一緒に絵本の読み聞かせボランティアをしていた方でした。
とっても楽しい方で、たった15分の読み聞かせ時間なのですが、どうしたら子供達に楽しんでもらえるか、一緒にアレコレ考えて企画したり練習したり…毎回ワクワクドキドキ、本当に楽しかったのです!
感受性の豊かな方で、日常感じた事を短歌にして、本を出版したりもされていました。
見える範囲に一軒しかないような、すごい山奥に住んでいたので、いろんな話が出来る貴重なお友達でした。
とってもキツイ状態の中「声が聞きたい…」と、電話してきてくれたのでした。
辛い状態が、伝わってきて、電話を切った後、身体中に彼女の感覚を抱きしめました。
キツイねぇ〜って、涙が止まらなくなっちゃった。
神様のご配慮なのか、ちょうど熊本での展示会。
「会いに行くから!」
私が、行っても何も出来ないのだけど、側にいたい。顔が見たい。
辛い時は、いつでも寄り添っていたい。分かち合いたい。
大丈夫だからねって、励ましたい。
みんな、早く元気になります様に…
お花屋さんに、「タンポポが大好きな人なんです」って言ったら、「タンポポはないけど…じゃあ」って向日葵や黄色を基調に優しいブーケを作ってくれました♪