星のしずく暮らし

自然と共に ゆったり暮らそ

できること

先日、ご近所さんちのミニ田んぼの稲刈りをしました☆


私と同じ時期に浮羽に移住して来られたご近所さん。

60代と70代のご夫婦なのですが、とっても遊び心があって、楽しい方々なので、頻繁に一緒に遊んでいます(笑)

昨年から、タタミ2畳ほどの畑に溝を掘り、ミニ田んぼを作られていて、今年は苗床作りから稲刈りまで、写真を撮らせて頂きながら時々お手伝いさせて頂きました♪


毎日毎日、道の脇を流れる水路からポンプで水を引き込み、お世話されていました。


収量が目的ではなくて、稲がどんな風に成育していくのか知りたい!体験したい!っていうお二人のワクワク楽しい好奇心が大好きo(^o^)o



私も一緒に稲刈りしてたら、車で道を通りかかる他のご近所さん達が次々に声をかけてくるので、一緒に刈ろうよ〜♪と誘って、皆さん車を停めて参加(笑)


果樹栽培を始める前は、みんなこの辺も田んぼだったから、昔はやりよったなぁーと懐かしそうに、慣れた手つきで刈られていました。



私は、そんなご近所さん方の稲刈りを記念撮影(笑)


ねぇ〜果樹もいいけど、地域みんなで自給用の田んぼやろうよ〜♪ と、けしかけました(笑)


日頃、現金収入を得る為の果樹栽培に毎日忙しくされている方々ですか、こうして一緒に稲刈りしてると、とっても楽しそうなんだもん☆




食料もエネルギーも様々な事を地域でしっかり自給していける仕組みを作っていけるといいなぁーと思います。


先日の放射能関係のお話会二日目は、吉井町の『山麓屋』さんで行われました。

何度かこのブログでもご紹介させて頂いている『山麓屋』さんですが、避難して来られた方々と地域の方々が、とても素敵な形で繋がって、様々な事を発信されています。



今回、集まったのは久留米・吉井・浮羽を中心に8名ほど。


みどりの党のサポーターをされていたり、長年脱原発運動をされて来られた様な方々が、進行役をして下さり、原発を止めてゆくのに、これから、具体的にどんな活動が考えられるか…について、意見が出され話し合われました。




☆九電の株を購入して、株主総会に出て意見が言えるようにすること。


☆裁判の原告になって、訴えてゆくこと。


☆地域でエネルギーの自給を進めてゆくこと。


原発と政治、米国や経済界からの圧力について、メディアコントロールについて知ること。


☆北九州の瓦礫焼却について。


☆被曝について、気をつけること。



だいたい、このような内容でした。



実際に長年現場で動いて来られた方もいらっしゃったので、裁判がどんな風に行われてきたのか、株主総会がどんな風なのか、脱原発運動をされて来られて、職場に警察が来て、何度も職を変わったお話なども伺えました。



メディアや政治、警察など、裏での結びつきのお話も…


生の声は、心に響きます。



そして、地域で出来るだけエネルギーを自給してゆくのに、有効なものを提案されたり…



大分の竹田市で、すでに地域でエネルギーを自給されている地域があるらしく、視察に行って来られると言われてる方もいらっしゃいました。


大分は、地熱もあるし、エネルギー自給日本一なんですよね!


どんな風に自給されているのか、私も見てみたいです。


皆さん、なんとか原発を止めたい!と、自分ができる事を真剣に考えてる方々ばかりでした。



改めて、何ができるかなぁ〜と考えました。



まずは、本当の事を知ってゆく努力と、それを伝えてゆくこと。


そして、日々の暮らしを見直してゆきたいなぁーと思いました。


勉強になりました。



皆さま、ありがとうございました☆