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４月に入りました。

天草からの荷物運びも、ほぼ完了し、天草の家も引き払い、浮羽での暮らしをちゃんと作っていかないと!と思いを新たにしました。
今日は、浮羽の家で、初めて天然酵母のパンを仕込みました。

ロクロを回し始め、パンを焼き始め、畑を始めると、ようやく暮らしが、始まった気がします。

私は、どんなモノを作っていきたいのかなぁ。最近、ずっと考えていました。
そして「語り合えるモノ」が作りたいなぁって思いました。

「いのち」が、吹き込まれた様な、そんなモノを作りたいな。

５月には、大分と熊本の県境の瀬の本にある「スパ・グリネス」という場所で、展示会をする事になりました。

土の命、木々の灰の命と語り合いながら、作れるといいな。