最近、美味しいパンのトーストの仕方を見つけました!
フライパンに並べて蓋をして、うっすら焦げ目が付くくらい両面を焼く事☆
今までトーストは、ガス台に付いている魚焼きグリルで焼いてましたが、最近は、朝ストーブつけて部屋を温める時にフライパンを上にのせて焼いています。
外側はサクサク、中はふんわりで、むちゃくちゃ美味しい〜♪
家で食べるパンは、もう10年以上自分で焼いています。
お味噌を作る時の麹で発酵させる事が多いですが、季節の果物などでもパン焼きします。
このトーストの仕方だと、蓋のお陰で水分が飛び過ぎないせいか、パンの風味もすごく生きて、本当に美味しくて感激しました☆
早くて簡単だし、お試し下さ〜い!
で、朝ごはんの後は、作業場で化粧掛けをしました☆
白化粧と言って、赤土の上から泥状の白土を掛けて白くします。
粉引き等が有名ですよね。
カオリンと言う粘土の粉や長石と言うガラス質になる石の粉など数種類を混ぜて調合します。
人によって化粧に使う材料も様々で、白の風合いも変わってきます。
半分乾いたくらいの状態の時に化粧掛けをするのですが、乾き具合や作品の厚さ、お天気によっては、形そのものが崩れてしまいます。
パンも陶器作りもタイミングが肝心!
今!という時に手をかけてあげないと、後々ずっと響いてきます。
だから、家にいて様子を気にかけてないと出来ない仕事。
ご注文頂いている「龍」マーク入りのスープカップも製作しました☆
すると「みかちゃ〜ん」とご近所さんの呼ぶ声(笑)
わりと大きめの木を切ったから、取りにお出でよ〜と声をかけて下さいました!
仕事を一段落させて、チェーンソーを持って行ってきました。
切ってたら、柿の木の選定をしてた他の農家の方が、使うならうちのもどうぞ〜と集めて下さいました!
なんて、嬉しい〜♪
1ヶ月ほどはお風呂が沸かせそうです☆
車が横付け出来ない場所だったので、ある程度の大きさに切って、コンテナに入れて何度も往復しました。
こりゃ、また全身筋肉痛だぁ〜(汗)
だけど、雨の前に運べて薪置き場に並べられてホッとしました。
生活に必要なものを自然から頂いている時、自然に養って頂いてるんだぁ〜と深い安心と共に心からの喜びが溢れてくる。
幸せだなぁ〜って。
薪ストーブ使うなら、大きな薪置き場も作らないとなぁ〜
薪を切ってる間も、前日の晩に仕込んでおいたパンの様子を見に行きました。
何とかセーフ!
翌日に来られる予定のお客さんが、パンが欲しい〜と連絡下さったので、全粒粉入り食パン・クルミレーズン・クランベリーチーズを仕込んでおいたのです。
一緒にランチの予定だったので、オヤツ用にさつまいもケーキも焼いて、夜は仕込み&パン焼き♪
パン作りも見学できたらなぁ〜と言われてたので、見学用に翌日分もパンを仕込みました。
うちにはパン屋の様に発酵機があるわけではないので、なかなかこの時間にこの作業っていうわけにはいかず、お客さんの来られる時間にちょうどよく発酵してくれてるかは微妙で、パン生地の様子と気温を見ながら、暖かい場所に置いたり、涼しい場所に置いたり…かなり原始的です(笑)
まぁ、こっちの都合に合わせずに、自然にのびのび膨らんでくれて、私がそのタイミングをちゃ〜んと掴めて、必要な時に必要な事をしてあげれた時が一番綺麗で美味しいパンになるんですけどね☆
パンが美しく美味しく焼ける事が、私自身の調子のバロメータでもあるので、それをキープできる様なペースの生活っていうのが、目安かな。
器作りも外仕事もパン焼きも料理も出来て、充実した一日でした☆