星のしずく暮らし

自然と共に ゆったり暮らそ

100万人の母たち七夕プロジェクト

もうすぐ七夕ですね!

私が好きでよく覗かせて頂いている福岡のお花屋さんのブログに素敵な文章が載ってましたので、ご紹介を。。。


私も20代前半でネパールの山奥で電気もガスも水道もない、自給自足のお金の要らない世界(使う場所がなかった(笑))を体験させて頂いたお陰で、人間は、自然から養われていて、豊かな自然と信頼できる人との繋がりがあれば生きて行けるのだと実感しました。


夜になれば、ヤギやニワトリや外にいた動物たちもみんな家の中に入ってきて、一緒に寝ていました。


忙しくしてると本当に大切なものが目の前にあっても、見えなくなってしまいそう。

ちゃんと、ささやき続けられている声を聴いて感じていられますように。



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つむぎ日記
http://tsumugi-hana.seesaa.net/
100万人の母たち 七夕プロジェクトより転載




100万人の母たち 七夕プロジェクト、いよいよ今週末です。
つむぎでも、平和の気持ちをこめて短冊をオリーブの木にむすんでいました。
何人かのお客様に、短冊にメッセージを書いていただきました。
5日もオープンしますので書いて頂けたらうれしいです。
書いて頂いた短冊は、官邸前にもっていきます。(つむぎのお友達が)
核のない、平和な未来に希望を、平和への願いを首相にとどけます。

ブログはこちらです。
http://nonukes77.exblog.jp/
よかったらご覧ください。

FBページはこちらです。
http://www.facebook.com/hina.sawamura.3?ref=tn_tnmn

辻信一さんはメッセージをよせてくれました。↓

目をつぶって、大都会の夜空の向こうに天の河を思い描くように、澄んだ心で思い出してみよう。本当はそこにちゃんとあるのに、見えなくなってしまっている、大切なものについて。

3・11の後
幼い子を抱く母たちがそうしたように、もう一度、祈ろう。どうか、神様、この子にきれいな空気、きれいな水、安全な食べ物を与えてください。もう贅沢は言いません・・・

かつて、北米先住民のリーダーである長老は言った。最後の木を伐る時、最後の川を汚す時、最後の魚を食べる時、その時人間は知るだろう、お金は食べられないということを。

人間の生存のボトムライン(最低限の条件――大気、水、太陽、土、生物多様性、そしてともに支え合い、分かち合うコミュニティ)を確保することこそが政治の最大の目的だ。

このことを、政治的なリーダーたちに、思い出してもらうため、手紙を届けよう。母であるあななたち、そして私たち誰もの内なる母から、愛をこめて。


サティシュクマールさんは語ります。

「本当の豊かさとはなんだろう?それは人々がつくり出すコミュニティであり、友人たちだ。
そしてきれいな水であり、美しい森のことなんだよ。
でも、現代の世界はそれとはまったく逆の方向に向かっている。お金を得るために川を汚し、森を伐り倒し、海を汚している。ニセモノの豊かさのために本当の豊かさを壊しているんだ。
コミュニティ でさえ、お金のために壊されようとしている。みんなお金を稼ぐのに忙しくて、家族や隣人がお互いを大切にできなくなっている、人生を楽しむ余裕すら残っていないように見える、まるで金の奴隷になってしまったかのようだ。」


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コメントでご紹介頂いた通販生活に取り上げられた亀山ののこさんのインタビューです。
とっても素敵だったので、ぜひ読んでみられて下さい!

https://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/genpatsu/kameyama/