星のしずく暮らし

自然と共に ゆったり暮らそ

天心

【お知らせ】

日々の制作状況やワークショップの予約状況は、カレンダーをご確認下さい!

オレンジの枠で予定を書き込まれている日は、申し訳ございませんが来訪の受付ができませんので、ご注意下さい。

陶芸体験&ワークショップについての要項が書かれた記事

http://d.hatena.ne.jp/hikarinowa1123/20110711/1310342979


カレンダー

https://calendar.yahoo.co.jp/hoshinoshizuku_ukiha



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今日は曇り空。

ゆっくり足湯しながら朝の時間を楽しんでいます♪


先日、素焼きした窯を昨日窯出しして、窯詰めテストし、今日は釉薬がけして窯詰めです☆


明日、窯焚き予定(^O^)


素焼きの中に入れて炭素を吸着させて黒くした器達、焼き上がりました♪


相変わらず毎日欠かさずお客様は続いているのですが、器仕事はじめ畑や家の事、お友達との時間と一緒に進められるペースになってきているのが嬉しいところ(≧▼≦)


やっとバランスがとれてきたのかな♪



早朝から素焼きをしていた15日は、1日2歳児の託児もしていました(笑)


素焼きなので窯の火は、わりと早い時間に消せるから、午前中に家&庭遊びして、午後からお散歩とか外遊びに行けばいっかぁ〜とね。


よく、子供を預かって欲しい!とかフリースクールみたいな感じにしたらいい!なんて言われますが、子供達と過ごす時間は、元気ももらいますが、かなり大変ですよね(笑)


お母さん達、毎日すごい!

私、家庭を持って、家事や育児をしながら自分のペースで一生続けられる仕事を…と思って陶芸を選んだつもりだったのですが(笑)


まわりの皆様のお陰で、少しだけ体験させて頂いてます(^m^)



小さな子供達って、大人みたいに知識で物事をみないから、ヘビ(写真あるので苦手な方は閲覧注意!)や道端のウンチも平気で触る(爆)


怖い!とか汚い!とかって頭で物事を判断している自分にたくさん気づかされました。


「こうしなきゃ!」っていうものがない自由な子供達を前に、なんてがんじがらめで生きてるのか…と、改めて感じるのです。


自分の心身の感覚に正直に生きている子供達を、大人の知識で縛りたくない!といつも思うのですが、無意識まで染み込んでしまっている自分の縛りに私の方が気付いて解放しないと、子供達を縛らない事も出来ないですよね!


ありのままに観ること。


外に向けての作り笑顔ではなく、心から自然に笑顔でいられるように

子供達がイキイキと輝いていられるように

大人は邪魔しないようにしないとなぁと思います。


そのことは、きっと自分自身の心からの笑顔と輝きに繋がる道だなぁ〜って。




私が好きで、よく見ている野口整体野口晴哉氏の言葉です。



『乳児は自然の生物である。生くる為に必要な知恵と構造を有して、必要なことを要求し、余分なことは不快とする。
それ故、乳児の欲求にそって、大人の経験を活かす可きである。押しつけてはいけないことを改めて痛感する。』




『人間の生の始めにはまず好奇心がある。
生の活発な時はすべての事物へ、又その動きに好奇心が働く。
生が萎縮すると好奇心は失せる。
好奇心こそ独創の出発点。子供達の好奇心を奪うまい。
独創への道を閉ざさぬことは大人の嗜みといえる。
好奇心は新鮮な生へ人を導く。』




『自然は美であり、快であり、それが善なのである。真はそこにある。
しかし、なげやりにしてほおっておくことは自然ではない。
自然は整然として動いている。その秩序がそのまま、素直に現われるように生き、動くことが自然なのである。
自然に死ぬのは自然に生きききった者だけである。』


野口晴哉bot(@nharuchikabot)さん | Twitter
https://twitter.com/nharuchikabot

より引用