星のしずく暮らし

自然と共に ゆったり暮らそ

暮らしの当たり前に

寒くなってたのに、また夏に戻ったみたいに暑くなりましたね〜


ここ数日は、毎日稲刈り♪

器仕事も間に合わない!って感じなので、朝ロクロを引いて、数時間後に裏返して後ろを乾かして、また数時間後に削り、そして細工…という、授乳期の赤ちゃんのように数時間毎に様子を見ながら作業を進めています(笑)


その隙間を見計らっての稲刈り(笑)


まとまった時間はとれませんが、毎日1、2時間なら作業できる。


無理のないいいペースで進められたらなぁ〜と思っています。



昨日、今日と経験者のお友達が手伝いに来てくれて、今日は4人で作業☆


少しづつ慣れてきて、ぐ〜んと進みました!


雑草も生えているので、刈った稲を地面に置くと分かりにくくて、ブルーシートやレジャーシートを広げて、その上に刈った稲を置いてから、紐でくくりました。


なんせ、何にも分からない一年目。


とにかく、聞いて調べてやってみて経験するしかない。

そうして、体験して自分達なりのちょうどいい方法を見つけていけたらいいなぁ〜と思っています☆



仕事や家事、育児との両立も、メンバーにとってかなりの課題。


どんなに大変でも、自然は待ってくれないしね。

人数もいなければ、機械もない。
一気にやれない分、毎日コツコツを積み重ねるしかないから。



今朝、一輪車を田んぼに運ぶ為に取りに来てくれたメンバーと一緒にモーニングしながら、暮らしの中で無理しない形での農のあり方について話しました。


たぶん、ひと昔前は、自分達でお米を育て、畑で野菜を育てるのは、当たり前の事で、別に特別な事じゃなかったはず。


実力がないから、まだ特別な事になっていて、力が入って気合いが要るけれど、「暮らしの中の当たり前」になっちゃえばいいだけなんだよね。


今朝もパン焼きしたけれど、もう長年焼き続けてる天然酵母のパンは、気負いなく隙間時間程度にできる。

工程も分かってるし、発酵時間の目安もつくから。


そんな風に経験積んで、いつか田畑をする事が暮らしの当たり前の事になれたらいいなぁ〜


田畑って、命を育てる事だから、やっぱり毎日コツコツなんだろうなぁ〜と思う。

やる時には一気にやって、ずっと知らんぷり、そしてまた一気に…っていう風にはいかないんだよね。

生きてるものは、日々動いてるのだから、やっぱり変化を見守ってないと、その時に必要な事が出来ない。

日々少しづつコツコツというリズムは、家事や育児と両立できるリズムだと私は思ってるし、まさにその家事や育児と両立できるリズムの仕事がしたかった☆


それで、陶芸を仕事にしたのだけれど、農家になるのが一番良かったのかも〜と今さらながら思ってるこの頃です(笑)


半農半陶でいくかなぁ〜('-^*)ok

お花は、庭のトゥルシーと秋明菊
トイレに飾ってたら、ドアを開ける度にトゥルシーのいい香り♪
両方とも大好きな花♪