星のしずく暮らし

自然と共に ゆったり暮らそ

お隣のおうちリフォーム2(床下)

お隣のおうちのリフォーム中心の日々。

普段、ほとんど時間を気にしない生活を送ってるのが、規則正しい大工さん1人いるだけで、朝からの作業、10時のお茶、お昼ご飯、15時のお茶、午後の作業ーーと、それに合わせたご飯作りやお菓子作り、家事の生活になる。

元々、身体を動かすのが好きなので、このテキパキ動いて進んでゆくリズムは心地よくて、しっかり早寝さえ出来れば、心身が活性化して流れが良くなっていく感じがします。

稲刈りが本格的に始まったら、そうも言ってられないだろうけど(笑)

床下にあった竈の土も石も解体して、同じく床下にあった土壁を崩した土と一緒に袋に詰めて、お山へ運び込みー

土や石、かなりの重量でヘトヘト。。

床下の奥の方にあった産廃ゴミなども出来るだけ回収。

見違えるように床下が綺麗になりました✨

四角い穴は、お風呂の跡だと判明。
その穴の中に出てきた瓦礫を砕いて埋めていって、大工さんが貸してくれた叩く機械でドンドンっと詰め込んでゆき。。。上から真土を乗せて、さらに叩き、穴を埋めてゆきました。

床下の片付けや掃除だけでも、かなりだった。。。

床に近い部分の柱には、防腐剤&防虫剤として柿渋を3回ほど塗ってみました✨

 


そこから、大工さんが基礎になる大引を据えてゆく作業。

念入りに四隅にも角材を入れて、少しづつ組んでゆきました。


つか石にセメントブロックが使われていたので、それは全部外に出して、代わりに土台として石を据える事にしました✨

この家を支え守ってくれる方がいたら、ぜひお願いしますーって、石のおじいちゃん達にお願いして来てもらって✨

穴を掘って、動かないように石を埋めて、周りを土で固めて。

セメントの床でもなく、凸凹の土間だし、その上の石は大きさも高さも様々。

大引から石までの高さを計って、その間に金属のジャッキのようなものを入れて固定してゆきました。


私達がお山の床下のリフォームをした時は、その部分も角材を切って作ったけど、今はこんな道具があるのですねー

それは、大工さんにお任せ。

大引の上に根太も張り終えたら、ずいぶんしっかりしてきました。

旦那君がお山の竹を切って、たくさんの竹炭を焼いてくれて、その竹炭を床下に敷いてみました✨

清らかなお山の気も宿るかな❤


根太の間の断熱材として麻袋に詰めた籾殻燻炭を入れてみたらどうか。。。とも思ったりしてるのだけど、かなり大変な作業かなぁ。。。

天然素材のいい断熱材を身近なもので手作り出来ないかなぁー


菜食料理人の有志君が滞在して手伝ってくれたお陰で、ご飯作りもおやつ作りも烏骨鶏の風ちゃんのお世話もずいぶん助かりました!

スペシャル美味しく美しいご飯やおやつのお陰で、心身共に楽ーに作業出来た✨✨


隙間時間には、旦那君が刈ってくれた黒米を有志君が括ってくれたり、みんなで心を合わせてやってゆけてると、本当に心強くて何でも超えてゆける気がする✨

お互いを大切にしあって、心を合わせてゆく、そんな調和の中で物事はスムーズに成されてゆくのだなぁーと改めて思いました✨✨

幸せに幸せに進めてゆきたいな❤


烏骨鶏の風ちゃん、少しずつ群とも慣れてきてるものの、やっぱり人間の方に来ちゃう。。。

群と生きるのが幸せなのか、人間と一緒にいるのが幸せなのか、分からないけど、日々見守りながら、どんな状態であれ、その瞬間瞬間が幸せでいてくれたらーと思うようになりました✨

親鳥のように、ずっとついていてあげれなくて、人間はなんて余計な事ばかりしてるんだろう。。。って思ったりもして、風ちゃんと一緒に過ごして感じる事が、きっと今、私にとって必要な学びなんだろうなぁーと思っています。

女神さまだね❤