昨日は、以前このblogでご紹介させて頂いた、大分の飯田高原の三奈木夫妻が、遊びに来てくれました。
南小国はもちろん、天草へも遊びに来てくれてたのですが、浮羽には今回が初めて☆
三奈木家ならではの嬉しいお土産をたくさん持って来てくれました。
畑で採れた、無農薬の夏大根やアスパラ、豆、玉ねぎ。
飲み水がない事を知ってるので、重たいタンクに飯田高原の美味しい水を抱えて来てくれました!
そして、手作りのお菓子。自家製の大豆で作ったきな粉や自家製のゴマ等が入ってて、素朴で優しい味です 。
どれも、しっかり大地に根づいた暮らしをしている人ならではの、嬉しい嬉しいお土産でした♪
お野菜、晩ご飯に頂いたのですが、触れるだけで喜びが伝わってくるのです。
大切にされてきたんだなぁ〜と、こちらまで愛しくなりました。
そのままを味わいたいから、出来るだけ生で、余計な料理はせずに!
本当に美味しくて、心から満足しました♪
お昼ご飯、良子ちゃんと一緒に作った(最近リクエストが多くて、またピザ&パスタ)のですが、「冷蔵庫何にも入ってないでしょ〜」と言う私に、「うちの方が入ってないよ」(笑)
調味料ばかりなので、よく友人達に、冷蔵庫空っぽね〜と驚かれるのですが、やはり三奈木家も☆
うちより家族も多いのに、もっと小さな冷蔵庫で、その上、空っぽ(笑)
冷蔵庫要らないかも…と思ったりするとか。
本当にシンプルに丁寧に暮らしているのです。
調味料も無駄なモノがなく、畑での採れたての野菜は、冷蔵庫に入れたりしません。
食品保存も、昔ならではの干したり、漬けたり…
脱原発、そして自然エネルギーの活用と、よく言われていますが、何か特別に大きな自然エネルギー発電システムを作るよりも、こうした自然と共に生きる暮らしそのものが、自然エネルギーの活用なのではないかなぁと、私は、いつも思っています。
自然のエネルギーを使うという事は、自然をよく知ってゆく事ではないのかなぁ…
そして、本当の自然エネルギーでの暮らしって、よりシンプルに、心にも身体にも優しい自然への敬意と感謝に満ちた暮らしになるのではないのかなぁ…
三奈木家といると、その大切な柱が、しっかり建っていて、安心し、嬉しくなります。
清らかで、暮らしの中に神聖さまで感じる。
こういう暮らしこそが、豊かな暮らしなのだと思っています。
彼らの暮らしは、『九州の食卓』の2009年冬号自給自足ごはんに載っています。表紙が、三奈木家です♪
そうそう!本題に(笑)
数週間前、展示会の搬出の時に、ガラス作家の一鬼さんと、飯田高原へ三奈木家を訪ね、その時にホロスコープを良子ちゃんにお願いしていたのです。
生年月日、生まれた時間や場所を伝えていました。
生まれた時間が、分からなくて、母に電話してみましたが、うる覚え…母子手帳やヘソの緒を探して、やっとヘソの緒を入れてある箱に出生時間が書いてあるのを発見☆
何でも、時間がズレるとホロスコープも変わるらしい。
今回、星の配置など書かれた図を見ながら、たくさん説明してくれました☆
この時期に、この星が、この部屋に入り…う〜ん、これを考えた人、すごく自然を観察してたのね!
人の運命、どのように歩むのか、その傾向は、ある程度は決まっていて、でも自由意思があって…そんな話をしました。
良子ちゃんは、友人達のホロスコープを作って調べる事が、自分の愛情表現にピッタリくるのだとか。
より深いところのその人を知り、理解すると、尊敬するって。
何でも深く知って理解すれば、その中に尊敬の念が生まれるのかな☆
良子ちゃんは、ホロスコープを通す事で、よりそれが深まる。みんな、それぞれ、そういう形があるのかもしれませんね!
で、私のホロスコープは…
なかなかいない、変わったモノだったらしい(笑)
その辺の詳しい事は、会った時に、直接聞いて下さいね☆
暮らし方も、ホロスコープによって自分自身を見る事も、とっても勉強になりました。
そして、夕方、りんちゃんが収穫したてのスモモをたくさん持って来てくれました♪
焼酎漬けかなぁ、ジャムかなぁ♪今日は、加工の日になりそうです☆