昨日、太宰府の友人が、遊びに来てくれました♪
ランチは、モロヘイヤ蕎麦☆
東原さんに頂いたモロヘイヤ、一昨日お好み焼きに入れたら、むちゃくちゃ美味しくて大ヒット♪♪♪
調子にのって、何でもモロヘイヤです(笑)
みじん切りにしたものをダシで、サッと煮て、冷蔵庫で冷やしておきました。
吉岡さんに頂いたお蕎麦に、冷えたモロヘイヤだしをトローン。ふみちゃんに頂いたクコの実とオクラを散らして☆
エンサイとジャガイモ・玉ねぎの炒めもの、カボチャの天ぷら、サラダ茄子。
食べながら、お茶しながら、いろんな話をしました。
彼女は、いろんな分野の事に詳しく、自分なりの意見を持っているのですが、その訳がわかる気がしました。
1ヶ月程前に面白いから読んでみて!と、彼女が貸してくれたマンガ『聖☆おにいさん』
ブッタとイエスが、無事に世紀末を乗り越えたからと地上にバカンスに来て暮らす…というお話なのですが、著者の方、なかなか宗教に詳しい方の様で、基礎知識がないと分からない事も、わりと出てくるのです。
彼女は、その度ごとに、ちゃんと分かるまで調べるって言ってました!
なるほどねぇ〜私は、平気で分からないまま読んでしまう…
今、読んでる本☆と見せてくれたのは、5センチくらいありそうな厚さの哲学の本!!
ひぇ〜〜
こんなの読んでるの〜〜?!って聞いたら、なかなか難しくて、もう3回目だって!!!
分かるまで、しっかり理解できるまで、諦めずに調べる事。
解ろうとする気持ちって、大切だなぁ〜と思いました。
ここ数ヶ月、ずっと気になっている「お金」の事。
ちょくちょくネットや図書館で調べたりしてましたが、彼女にも聞いてみました。
経済や金融関係の本を探そうとすると、そのほとんどが、「どうすれば、儲かるか…」という本です。
でも、私が知りたいのは「お金の仕組み・成り立ち」「なぜ、お金が必要なのか、本当に必要なモノなのか…」という事。
私が、田舎で今の様な暮らしを始めたのは、18年ほど前ですが、別にお金について何か思って始めた訳ではありません。
子どもの頃から、森で暮らす先住民達の自然と共存する生き方に憧れていたという部分は、あると思いますが、お金の要らない暮らしをはっきり意識したのは、20代の頃の旅で滞在したネパールの山奥での暮らしからです。
外国人が入るのも、これまでなかった様な場所でしたが、電気もガスも水道もなく、自給自足。
子ども達は、水汲みしに、谷へ。馬にも乗ってました。
水牛の乳を搾り、チャイや、バターも作ります。
家の周りには、様々な動物が一緒に暮らしていて、夜になると人も動物も一緒に家に入って寝るのです。
そこには、豊かな自然と、しっかりとした人と人との繋がりがありました。
みんなで暮らしを作っていました。
そして、そこではお金を使う場所もなく、必要もありませんでした。
20代の初めに、そんな生活を経験し、人間が生きる為に本来は、お金は必要ないのだ!と思ったのです。
豊かな自然と人との繋がりがあれは、生きていける。
そう思って、今の生活を続けてきました。
でも、それは、お金について理解している訳では、ありません。
どうして、この世界は、こんなにお金に振り回されるのか…お金について知りたい!そんな気持ちが、ここ数ヶ月高まってきていたのです。
そして、そこを知る事は、この世界のいろんな問題の元になっている部分を知る事になる気がします。
彼女を見習って、引き続き、ちゃんと理解し納得できるまで、諦めずに見つめてみようと思うこの頃です。
彼女が教えてくれたサイト。
『反ロスチャイルド同盟』
↓
http://www.anti-rothschild.net/
他にもいろいろあるけど比較的読みやすいと言ってました。
そしてタイムリーにも、セレナさんのブログ「光の海から」にもこの世界の様々な問題の元になってると思われる事について、歴史から見てゆくサイトを紹介してありました。
長いですが、これは、ぜひ読まれてみて下さい。
(THINKER)日本人の知らないニッポン
http://www.thinker-japan.com/thinkwar.html