星のしずく暮らし

自然と共に ゆったり暮らそ

まずは、自分が生きる。

昨日は、朝からパン焼きでした☆

パン作りは、ちょこちょこ空き時間があるので、その隙間隙間に、いろんな家事をします。


外に出たり、あまり長くかかる作業は出来ないけれど、横目で様子を見ながら、すぐに対応できる様な家事ならOK!


朝食を食べたり、掃除機をかけたり、布団を干したり…パンの様子を眺めながらのこんな時間が、大好き♪

先日の巨峰2種類のジャムを食べ比べて、アレコレ模索しました(笑)


パンが焼き上がって、畑に出ると先日の黄色くなった苦瓜が、完熟してポトッと地面に落ちていました☆

中からは、真っ赤な果肉に包まれた種がたくさん!


この果肉が、とっても甘いのです♪


自然は、こうして虫や動物に食べてもらいながら、遠くへと種を運んでいるのですね!

赤い果肉を洗い流して、水に沈む充実した種を乾かして、保存し、来年の種にします。


今年も無事に種取りできて、良かった☆



そして、久しぶりに大分の飯田高原でお蕎麦屋さんをされている『あるがまま舎』の吉岡さんが来て下さる事になっていたので、ご飯の下ごしらえを。


ずっと洗面所作りを一緒にして下さっているのですが、8月は、忙しくされていてストップしてたのです。

ちょっと落ち着いたので…と寄って下さいました。

ここは、こうしてはどうか…と相談しながら、サイズを決めて丸ノコで切って…
材の処理は、飯田でしてくるから…と持ち帰って下さいました。


本当に、いつも何から何までお世話になり、ありがとうございます。


九重町でも『お助けクラブ』というのを作って、高齢者支援・過疎地有償運送・文化の発信、発信のお手伝い、日本一の田舎への移住希望者の支援、応援、海外NGOなどの紹介、支援などをされています。




ネットで読んだ『日本人が知らないニッポン』の話をしていたのですが、その中の最後の「お金や情報に惑わされない生き方」の所に出てくるマハトマ・ガンジーの言葉

You must be change you want to see in the world.
世界を変えたければ、あなた自身が世界に望むような「変化」とならなければならない。



この事について、誰も賛同しなくても、自分が、これが正しい、こうしたい!と思うなら、自分一人でもそれを実践してみたらいいよね〜と話しました。


まずは、自分がそれを生きる事。

世界は変わるかも知れないし、変わらないかも知れないけど、自分一人でもいいから、まずやろう!って。


「お助けクラブ」などなど、そう思って始められたと話して下さいました。


ここでも毎回たくさん助けて下さって、生き方そのものとして、飯田だけでなく、アチコチで実践されてるのでしょうね☆



本当にいつもありがとうございます!



『日本人の知らないニッポン』
長いですが、ぜひ読まれてみて下さい。最後の―新しい時代の到来―「お金や情報に惑わされない生き方」は、特に参考になると思います。

http://www.thinker-japan.com/thinkwar.html