星のしずく暮らし

自然と共に ゆったり暮らそ

心に響くもの

13日は、地域の道路愛護で、朝からご近所さん達と草刈りした草を掃除したり、水路の溝掃除をしたりしました☆


曇り空だったので、助かったぁ〜



お昼前には終わり、その後は、恒例の公民館で酒盛りがあるのですが、それはご遠慮して(笑)


前にお花の手鞠寿司のお話をしていたご近所さんが、お花の酢漬け用に、ツツジを持って行っていいよ〜と、帰りにお花をたくさん下さいました♪


そして、お庭のたくさんの種類のバラも見せて下さり、その中から6種類のバラを切って下さったのですが、美しい上に、ものすご〜くいい香りのバラもあって、うっとり♪♪♪


開ききってしまったら、この香りだけでも酢やお酒に写し取って、バラの飲み物作りたいなぁ〜




午後からは、前津江町のKOZOさんが、先日の薪運びの続きに来られました☆


KOZOさんと薪を集めてみると、やっぱりあと軽トラ2台分はありそう。


先日積んだ分も合わせると軽トラ4台分の薪を確保です!
やったぁ〜!



翌日は雨の予報の様だったので、とりあえず全ての薪を一旦うちまで運び、もう柿畑へは、行かなくていい様にしました。


というのも、雨が降ると薪が濡れるだけでなく、周りの草が一気に伸びてきて、すぐに薪運びに来れない場合は、薪に草が巻き付いて、運び出す労力が大変になるのです。



と、いう事で作業を終えて、ホッと一息ティーTIME♪


ちょうど試作のココアケーキを焼いていたので、コーヒーを淹れて食べながら、お喋りしました☆



いろんなお話をしたのですが、ライブについてのお話が、とっても印象的だったので、ちょっとご紹介を。


ご存知の方も多いと思いますがKOZOさんは、いろんなイベント等でギターを弾きながら自作の歌を歌ったりしているミュージシャンでもあります。


そんなKOZOさんですが、以前は人前で歌う事に対して興味がなかったそうです。


間違わない様に、しっかり楽譜を見ながら、歌っていた頃、そうして歌う事が、自分も緊張し、その緊張が聴いている側にも伝わっている事に気付き、意味がないなぁ〜と思ったそうです。



ある時、田舎暮らし仲間達の前で即興でギターを弾き、歌った時に、聴いていた方々が、とっても喜んでくれて盛り上がり、自分自身も楽しめた経験があり、上手に弾こう、間違えないように弾こうという意識がなくなり、その場のみんなと一緒に楽しもうというライブの楽しさを知ったのだとか♪



それって、とってもよくわかります。



自分自身が頭で決めたもの(上手に弾こうとか)に縛られて、周りが見えなくなっている時って、独りよがりになりがちですよね。


リラックスして、感じられる状態、気持ちに余裕があって楽しめる状態でないと、なかなか共感し合う喜びは得にくいかも知れません。


KOZOさんは、ライブのそこが楽しい♪って言われていました☆



そんな話の中で、障害を持った方々の作る作品についてもお話したのですが、テクニックはなくても、上手でなくても、感じるピュアな心があって、素直に感じたモノを表現している時、それは心に直接届いて響くよねって。



いくら上手でも、綺麗に出来てても、その人の内側から溢れたものでなければ、響いてこない。


だから、楽譜を上手に弾く事には興味がないと…

そんな話をしました。




感じる事って大切ですね。


自分自身の頭の中が考え事でいっぱいの時には、全身で感じる事って出来にくいんじゃないかなぁ…と思います。


考え事がなくなって頭の中が空っぽになった時に、ちゃんと感じとれるのかな。

きっと、その時には緊張なく、リラックスして一体感を感じてる気がします。


きっと、幸せで楽しい時間。




そうだよね!って話がすんなりできる友達がいてくれて、嬉しいな♪



たくさん身体を使いましたが、楽しく充実した1日でした☆


皆様、お疲れさまでした!
ありがとう!