皆様のお陰で、外壁工事も無事に終わり、雨の前までに〜と麦刈りも終わり(麦を刈ってしまわないと田植えが出来ないの!)、コタロウと一緒に北九州の実家に帰省してきています♪
父の誕生日&父の日&車のメンテナンスなどなど〜
浮羽に戻ったらいよいよ田植えですp(^-^)q
外壁工事だけのつもりだったのが、シロアリのお陰で思いがけず内壁も外して〜となり、増築する事になり…
最終日に外壁の板が余った〜ということで、じゃあ、外壁工事が終わったら寝室の内壁に珪藻土を塗ろうと思ってたので、その余った板を使って腰板も貼ろうかなぁ〜と何気なく思い付きで言ったら、ハミさんが急遽対処してくれて、一気に内壁の腰板まで出来上がってしまいました(*≧m≦*)
おったまびっくりの早すぎる展開に、ただただ手を動かすだけでした(笑)
素人の私は、それをするのにどんな準備や行程、道具が必要で、どれだけ大変な事なのかも何にも分からずにただ気軽に希望や「やってみようかなぁ〜」なんて言っちゃう☆
うちの内壁の状態をみて、具体的な作業イメージが出来るハミさんは、これは私の持ってる道具だけじゃ大変だろ〜と思って頂いた様で、午前中に外壁工事の仕上げを終わらせて、午後からは内壁に移行してくれました☆
まずは、板に溝を彫って凸凹を作ってピッタリ隙間なく収まるようにし、カンナがけから〜
うちの内壁、薄いベニア板1枚に壁紙状態だった上に、内側に入ってる木が不規則で、板を釘で打ち付けにくいそう。
いろいろとうちの家に合わせて工夫してくれて、釘も仕上げ釘以外は圧力をかけて打つガンを使って打ちました。
家は、長年リフォームを重ねて住み続けたりするもの。
前に家に入った大工さんの仕事の続きの作業になります。
普通ここに入ってるはずの場所に柱がなかったりする事もあるそう。
カナヅチで壁をコンコンと打って音を聴きながら、釘を打てる場所を探していっていました。
ハミさんは、次に入る大工さんに恥ずかしくないように仕事をしなさい!って、師匠に言われてたそう。
なるほどなぁ〜
見えない内側の造りを感覚で探りながら、自分がその続きをすると思うと、前の方の仕事ってかなり響いてくる気がします。
家って、そうして自分の番の仕事を丁寧にして、次の世代にバトンタッチしてゆく、前の方の仕事を見て学んだりするのだろうなぁ〜と。
はじめに建てた基礎になる部分が大切になるのだろうなぁ〜とか、いろんな事を思いました。
そして、大切に大切に積み重ねていきたいなぁと思いました☆
ハミさんのお陰で、あっという間に内壁も貼り終わり、寝室は増築部分と腰板のお陰でガラッと雰囲気も変わり、杉のいい香りに包まれました♪
私一人だったら、数年後〜とかってなってそう…(笑)
前日には、思ってもなかった事だったのにね!
外側も内側も綺麗になって、改めて暮らしを見つめ直したくなりました。
要らないもの処分して、スッキリ片付けもしたいなぁ♪