星のしずく暮らし

自然と共に ゆったり暮らそ

群へ

7月の大雨の日に生まれた烏骨鶏の風ちゃん🐥

生後1ヶ月を過ぎた8月22 日、原因は分からないけれど、首がグルッと反対を向いて、首の据わらない赤ちゃんのような状態になり、羽をバタバタさせて倒れてました😭

 

介護生活が始まり、何でも風ちゃん中心、どこに行くにも一緒の暮らしが1ヶ月ほど続きました🐔

痙攣や発作が起きなくなってから、少しづつリハビリしたり、外に出して土に触れさせたりしてましたが、9月9日、初めて自分で立って少し歩けた!

それから、毎日一緒にお庭や畑でゆっくり過ごすようになり、だんだん動けるように!

段差を飛び上がれるようになった頃、群の仲間達との交流を始めました。

いつか、群に戻れるように。。。

それが、なかなかシビアで群のみんなは激しくつついたり、威嚇したりーで受け入れてくれない😭

風ちゃんも人間から離れない。。。

 

それから、毎日毎日、お互いの存在に慣れてゆくまで、群の側で風ちゃんと一緒に過ごしました🐥

私の姿が見えなくなるとピーピー鳴いて探してまわる。。。という期間が長く続き、どうしたものか。。。無理なのか。。。

と思ってましたが、そのタイミングで母鶏のククリが小屋以外の場所で抱卵を始めました🐣

父鶏のゲンキと2人なのが嫌だったのか風ちゃんと同じ日に生まれた雷(ライ)ちゃんは、夕方に小屋に帰らず1人で外に出たまま。。。

これはチャンスーー!と、雷ちゃんを捕まえて、風ちゃんと一緒に家の中で寝かせる事に🐥🐥


群の中で雷ちゃんだけが、風ちゃんをつついたりせずに気にかけてる様子だったのです。

風ちゃんの方が気が強くて、雷ちゃんにチョッカイかけるほど。。。

そうして、しばらく2人を群と隔離して一緒に過ごさせてみると、ちゃんと仲良くしてる😍

もう大丈夫そう!と思って、群へ戻すと風ちゃんは群にいる雷ちゃんへ寄って行こうとするのですが、父鶏のゲンキを怖がって、なかなか長くに入れず。。。

ゲンキの方は、もう激しくつついたり、威嚇したりーは無くなり、群に入れようという素振りも。

なので引き続き、群の側に一緒に過ごす日々。


そして、またチャンス到来!


雷ちゃんが抱卵中の母鶏のククリにくっついて一緒に寝るようになってしまって、小屋に帰らなくなったので、小屋にはゲンキのみ!

家の中で私達の枕元で一緒に寝てた風ちゃんを意を決してゲンキがいる小屋に入れて一緒に寝かせてみる事に。

これは、大丈夫かなぁーとかなり心配で、ずっと耳を澄まして様子をうかがってました。

朝方、風ちゃんがゲンキを怖がってる夢で目覚めたほど(笑)

小屋でピーピーピーピー呼ぶ鳴き声がしてたけど、朝は1人小さくなって端っこで寝てました😭


でも、それからゲンキとの関係もだいぶ近しくなり、もう近くに来ても大丈夫!


今では、すっかり群で一緒に行動するようになり、時々私達の所に遊びにくる程度になりました✨✨

 


一日中のびのびと外で走り回れるようになって良かった!

人間と一緒だと部屋の中が多くなるし、1人で置いておけなくて車に乗せてアチコチ移動したりーで、ずっと外にいてあげられなくて、とっても心苦しかった😭


人間は、なんて余計な事ばかりしてるんだろう。。。って、何度も思いました。


母鶏と同じようには出来ない。

 

群に戻れて、好きな時に人間の所にも来て、とっても自由になったと思います🐥


それでも、夕方になるとやっぱりピーピー鳴いて寄ってきて膝の上に乗って寝ようとする風ちゃん✨


今では、この夕方の一時だけが、風ちゃんをたっぷり抱っこ出来る時間❤️

ゆっくり抱っこしてから、ゲンキのいる小屋に戻すようにしています✨

そのうち、私の所には来なくて直接小屋に戻るようになるのだろうけど、もう少し一緒にいさせてね🐥


雷ちゃんは、相変わらず夕方には抱卵中のククリの所に行って一緒に寝てる✨

うこちゃん達は、いつまでお母さんと一緒に寝るのかなぁー


次の満月の頃には、またヒヨコちゃんが孵る予定✨✨

雷ちゃんは一緒に子育てするかなぁー🎶