星のしずく暮らし

自然と共に ゆったり暮らそ

薪運び

先日、浮羽の友人から近くで柿畑の柿の木を切った所があるけど、要らない?と連絡を頂きました。


浮羽は、フルーツの産地。
柿や葡萄、梨、桃…様々なフルーツが栽培されています。

木が古くなってきて新しい品種の木を植えたりする時に、柿畑一面の柿の木を切るらしく、その時には大量の木が出るのです。


最近では薪を使うお宅も少ないので、皆さん薪が出た時には声をかけて下さいます☆


たくさんあるという事でしたので、りんちゃんや大分の前津江村のKOZOさんにも声をかけさせて頂き、薪運びをする事になりました♪

寒い曇り空でしたが、朝からみんなで待ち合わせして、山に出かけました。


柿畑の持ち主の方から、畑への道の地図を頂き、登りましたが、かなりの山奥。
2反ほどの柿畑が切られていました。


薪ストーブに使う用、お風呂焚きに使う用、用途によって、適した大きさがあるので、それぞれ分けて必要な大きさの木を車に積み込みました。


自然相手の作業は、人数が多い方が、スムーズに進みます。

木は案外重たくて、一人だとかなりの重労働なのですが、みんなでお喋りしながら運ぶと、恵みをみんなで分かち合う事も出来るし、楽しい上に、とっても楽チン♪


量が少なくていい方は、一度だけ運び、たくさん必要な方は、2回往復して運びました。

全部で軽トラック3台分ほどの薪を頂いたでしょうか…


薪ストーブのひと冬分には、まだまだ足りませんが、こうして、声かけして頂いた時々に、運び、切ったり割ったりして、少しづつ処理し、乾かしてストックしておくのです。


一度にたくさんの事は出来ませんが、気持ちとしては、今日使う分を今日集め、処理できれば十分だというつもりでいます。

以前の日記にも書きましたが、十数年前に屋久島で十数名で共同生活をしていた頃、煮炊きもお風呂も薪の暮らしで、みんなで少しづつ、その日に必要な薪を拾い集めていた経験が、それで十分だと思わせてくれるのだと思います。


たくさん頂く事が出来たので、数ヶ月はお風呂が沸かせそうです☆


これから、ぼちぼち、切ったり割ったりして寒い季節に身体を温めます(笑)


皆さん、たくさんご協力頂き、ありがとうございました☆

とっても助かりました!