星のしずく暮らし

自然と共に ゆったり暮らそ

お薬を創る✨

お味噌作りワークショップの合間に、しっかりと心身を休めておく事が今の私にとって、とっても大切な事になっています✨


お山でゆっくり眠って、お山の石清水で土鍋でご飯を炊いて、早朝のお山をお散歩🎶

 

まだかなぁーと、ずっと待ってましたが、やっと菜の花と土筆が少しだけ出始めてました❤

ベビー土筆ちゃん✨

野草の先生を見習って、ベビーちゃんは、ハカマもそのままに干して、おやつやふりかけにしよう🎶

春から秋までの半年間使うお出汁用の干し椎茸も作り始めました🍄

そして、心臓にちょっと不安を抱える私の為に天草時代からの自然農仲間の「モリネコ」さんが、鉄火味噌作りの会をしてくれました🎶

「モリネコ」さんは、もう十年以上鉄火味噌を作り続けてるベテランさん✨

うちで教えて頂くのは二回目になりますが、ものすごーく時間も手間暇もかけて作り上げる『お薬』です✨


包丁を切れるように、よーーく研いで、透けて見えるほどの薄切りをしたお野菜を細ーーーーい千切りにして、またまた細かーーーい砂のようなみじん切りにしてから、炒めて、お味噌を入れて水分を飛ばしてゆくのですが、8時間ほどかかった。。。

 

ゴボウ、人参、レンコン、生姜


お味噌もそうだけど、同じ材料を使っても、それぞれ全く別の風合いの鉄火味噌になっていて、すごく面白いっ✨✨

 

時々、濡れタオルの上で熱を冷ましながら温度調節して、ひたすら水分を飛ばし続ける。。。

 

長時間なので、持ち寄りの手作りおやつを食べつつ、お茶しながら、お喋りしながらーの楽しい作業❤

 

 

今年は、火のエネルギーが強いから心臓が悪い人は注意して下さいと気功の先生が教えてくださったので、心臓にいいお薬とされるこの「鉄火味噌」を毎日少しづつ食べて過ごしたいと思います✨✨

 


お味噌もお薬✨✨
ぜひ、みんなに毎日食べて欲しいですー ✨


そして、雨の前にーと、今頃ですが田んぼに残しておいた里芋を全て掘り終わり🌱

もうすぐ植え付けというのにね。。。

菊芋もまだ掘ってない。。。(笑)


でも、頑張ったご褒美に2人でカフェにお茶しに行ってきました❤

 

雨だし、今日は確定申告の計算だな。。。(笑)

ブルーアイス🌲

「星のしずく」の北側の針葉樹ブルーアイス🌲

 

12年前、私が天草諸島の一番端っこの島から、ここ浮羽へ移住してきた時に一番始めに植えたシンボルツリーです🌲


柿の木が一本あっただけで、他には何にも植わってなかったお庭🏠️

お友達に連れて行ってもらって、久留米の緑化センターに苗木を見に行きました🌱

その時に銀色ががった葉っぱがとっても綺麗で、心地よい香りのするこのブルーアイスを見つけて、これをシンボルツリーにしたい!って植えたのが、2011年の震災の年。


私が浮羽に引っ越してきたのが2011年の2月半ば。
このブログを始めたのは、震災の前日の3月10日だった。

たぶんこのブルーアイスを植えたのは、12年前のちょうど今頃🌱


木の事を何にも分かってなかった私は、北側の石垣の上にこの針葉樹を植えてしまいました。

12年経って、大きく大きく育ってくれて、もう屋根より高くなった🌲

立派に育ったけれど、根っこの浅い針葉樹は、台風の時に道に傾いたり、石垣を崩したりするようになってしまって。。。


今日、このブルーアイスを低く剪定して頂く事になりました🌲


私が、もっと広い場所に植えてあげれてれば、そのままの形でスクスク大きくなってもらえたのに。。。😭

本当に申し訳ない想いでいっぱいですが、今回、高さを低くして強い雨風にさらされても大丈夫なように、新しい形で生まれ変わってもらう事に🌲


私の背丈よりも小さかった苗木だった頃🌲

もう朽ちて壊れてしまったけれど、北側にウッドデッキがあって、ウッドデッキに椅子とテーブルを置いて、このブルーアイスを眺めながら、ご飯を食べたりお茶したりしてた❤

クリスマスの頃には、生木のクリスマスツリーとして、飾り付けをして楽しんでた🎶

 

台風で傾いた時には、もうずいぶん大きくなっていて、私1人じゃどうしようもなくて、男友達が数人来てくれて、何とか立て直して根っこを支える処置をしてくれた🌲

この木の存在を知ってるお友達は、いろんなシーズンに家に飾りたいからーと枝を斬って持ち帰ってた✨


小鳥達もたくさん来てくれて、いろんな生き物達の憩いの場になった❤

北側からの眺めに惹かれてこの家を選んだ私は、北側の景色を眺めながら、いつもお茶が出来るように北側にカウンターを作った🎶

 

 

そして、そのカウンターからいつもブルーアイスの木が見えてた✨

どんな時も大好きな眺めと共に、いつもそこにあったお気に入りの木✨🌲✨

 

屋根の煙突と共に、星のしずくの立派なシンボル✨✨


お山で「きらめ樹間伐」という皮剥き間伐をした時にリーダーになってくれたインディアンのヒロさんが、木々にお酒とお塩をお供えし抱きしめて、他の木々、このお山全体の為に命を与えてくれるように祈ってから、皮剥きをしたけれど、今回は命を絶つわけではないけれど、何だかぐっと胸に深く感じるものがある✨


22日のお昼でちょうどイニピィの儀式が明けるタイミングで✨

ちょうど12年前に植えたのと同じ時に✨

そして新しく踏み出す門出に✨


「星のしずく」のシンボルは形を変えるのだなぁーと✨✨


図らずもそんなタイミング✨

宇宙の采配は本当に完璧✨


懐かしくなって、12年前に引っ越してきた頃の写真を探したり、その頃のブログを読んで暮らしを再確認したり。。。

こんな風な想いで、こんな風に暮らし、少しづつ変化しながら作り上げてきたのだなぁーと、初心に還る想いです✨✨


暮らしも仕事も小さく丁寧に日々大切に暮らしてたんだなぁーと思う✨


いろんな事が広がって大きくなっていったけど、このお味噌作りワークショップや田んぼを終わりにする決心をしたタイミングに、こうして振り返る機会を与えてもらえた✨✨

これも祝福✨✨

もう一度、振り返って自分自身のハートに聴きながら、自分のペースを大切に生き方を再構築しよう✨

 

 

 

自己満足で(笑)
ブルーアイスが出てる昔のブログの投稿をー

2014年
https://hikarinowa1123.hatenablog.com/entry/20140517/1400339866


2015年
https://hikarinowa1123.hatenablog.com/entry/20151216/1450242978

2017年
https://hikarinowa1123.hatenablog.com/entry/20171224/1514128193

 

 

関係ないけど。。。懐かしかったから。。。(笑)


https://hikarinowa1123.hatenablog.com/entry/20170827/1503837972

うきはの初窯
https://hikarinowa1123.hatenablog.com/entry/20110421/1303389038

マタオじぃ
https://hikarinowa1123.hatenablog.com/entry/20120305/1330902939

豊かな暮らし✨

2月のイニピィ(インディアンの浄化の儀式)は、明後日18日に浮羽のお山で開催です✨

 

毎回、9日間の儀式期間中はお酒以外にも何か自分なりの「決めごと」をして臨むのですが、今回は9日間2人でお山で寝泊まりすることにしました✨

 


最近はお味噌作りワークショップの準備などもあって、その時は麓の「星のしずく」で寝泊まりするし、それ以外も2人別々にお一人様お山籠もりしてたりして、なかなか2人一緒にお山で過ごす事が出来なくなってたので、この9日間はそうしてみる事に🎶

今日は、朝から無農薬農家さんの所にお米を引き取りに行って、精米しに行き、それから麹を仕込んで頂く弥吉醤油さんへー

200kg以上。。。これで今季最後かなぁー

 

それから2人でお山に上がって、旦那君は竹炭焼き✨✨

炎がミニミニドラゴンになってる😆

 

 

私は、炭焼き場の横の畑で種まき🌱

人参、スナップエンドウグリーンピース空豆、ほうれん草、ルートセロリ❤

豆類は、秋蒔きにすると霜でダメになりがちなので、春蒔きにしてみた🌱

グリーンピースの種を蒔こうとしたら、風ちゃんが食べに来たー(笑)

あと、畑の中心に大好きな「西洋ニンジンボク」の苗木も植えれました🌲

旦那君が作ったまぁるい畝が6つ並ぶ畑は、それぞれの丸の中心にいろんな木々が植えてあります🌱

 

種からの苗木もいろいろ✨

ど真ん中には、お誕生日に大好きなミモザを植えてたのだけど、枯れてしまってたので、今回は西洋ニンジンボクを❤

一昨日のお誕生日に植えた木蓮ももう2mを越すようになったし、そろそろ花を咲かせてくれるかなぁー🎶

落葉樹達の足元にお花や野菜、野草達が一緒にあるような、そんな畑の姿が好きなので、ひさびさに畑仕事が出来て、内側から喜びが溢れてました✨✨

 

あまりに楽しくて、夕暮れ時まで畑にいたら、早々に炭焼きを終えた旦那君は、土鍋で玄米を炊き、野草を摘んで野草のお味噌汁を作り、椎茸を収穫して、頂き物のお野菜達と一緒にローストの晩御飯を作ってくれてました😆

 

薪が減ってきたねーと、私はそのまま綺麗な夕日を見ながら、薪にする小枝拾いのお散歩へ✨✨

籠いっぱいの小枝を持って戻ったら、家から上がる煙に何とも幸せな気持ちになりました✨✨

毎日、こんなリズムで暮らしてたいなぁー❤

最高のご飯❤

ワークショップが終わって、ひさびさのお一人様お山籠もり❤

土用も明けたし、竹を切ったり、畑で種まき準備でもしようかなぁーと作業着を持ち上がったけど、朝から雨模様☔️

霧のお山も美しいー✨✨

雨が止んだ隙に暖かくなってどんどん出始めててる椎茸と畑のレタスや小松菜、野草達を今日食べる分だけ1枚づつ葉っぱを千切って収穫🌱

薪ストーブで小国のお友達の天然酵母パンをカリッと焼いて、やっぱり暖かくなってきて毎日生んでくれてる卵、椎茸や葉っぱ達を挟んで、バーガーブランチ🎶

 

最高ーに美味しーーー❤❤❤

止んできたら、ワークショップの時用の野草茶に使う材料を摘みつつのお散歩に出かけて、お山の蜜蜂達にもご挨拶✨

何とか冬越ししてくれたようで、ホッとひと安心✨
良かったぁ❤

夜は、旦那君が炊いてカチカチになってた玄米と椎茸と卵と野草でお雑炊🎶

これまた最高に美味しいーーー❤

水源の石清水のお陰かなぁー
お山の澄んだ空気のお陰?
採れたての命溢れるもの達だから?

本当にシンプルななんでもないご飯なのに、心身が満ち満ちてくる美味しさ✨✨

その時に目が合った野草達が、きっと今の私にピッタリなのだろうなぁーとも思うし✨

自然の中にいると、ゆっくりゆっくり内側から満ちてくる✨

誰とも合わない誰とも話さない、静かな静かな1日✨

お山籠もり❤

2回目のお味噌作りワークショップが終わり、ホッと一息✨

 

 

なんとも濃密で幸せな時間を過ごせて、早朝から夜までフル活動だったのに、身体は疲れたけど、心は内側から喜び溢れて元気になってました✨✨

 


生きるって、本来とっても創造的でアートそのものなのだなぁーと最近ずっと感じてたのが、まさにそんなクリエイティブな方々ばかりで、ワークショップそのものを共に創造してる喜びで満たされる❤


毎回毎回、その場に集まる方々で、全く違う雰囲気と流れになるワークショップですが、私はどんな風に生きたかったのか、とってもよく見えてきた気がします✨✨

本当に一緒にいて下さるみなさまのお陰です✨✨有り難い✨

 

我が家は、田んぼの畔で育てた自家製大豆でお味噌を作りました❤

 


ワークショップが終わって、会場の片づけや掃除、お豆さんを蒸すネットを洗濯したりーと、次のワークショップの準備をして、お山へ上がってきました✨

 

 


数日交代で1人でお山に籠もる「お山籠もり」は続いています🌲

それぞれ、1人でお山を静かに感じて過ごす時間は、とっても貴重で大切なものだと、改めて分かったから❤

その間、片方は麓のお家「星のしずく」で🎶

鳥たちが、お山なので必ず誰かが夜はお山に居ないとーだから、日中、「星のしずく」で合流しても夕方には片方は、お山へーのサイクル✨

これが、なかなか良かった✨

もちろん、2人一緒にお山へーの時間もあるし、いろんなパターンでお山を楽しんでます❤

 

独りの時間が、こんなに大切だったとは!と、ずーっと誰かと一緒にいる事が多かった私には、静かに一人でいる時間が本当に必要だったし、望んでたのだなぁーと思いました✨

自分のペース、本来の自分を取り戻した感じ✨


朝、4時頃に目覚めて、夜明け前から移りゆく空を感じながら、マッチをすって、蝋燭と薪ストーブに火を灯して、旦那君がお山の水源から汲んできてくれたお水を沸かして啜りながら静かに過ごす時間✨

 

真っ白に霜が降りた美しい景色を楽しみながら、朝露が残ったままの野草を摘みつつのお散歩🎶

 

ブランチで、野草と鳥たちの卵、我が家の玄米粉でホットケーキを焼いて、お山の椎茸と大根を収穫して野草と一緒にスープを作ってみた❤

スープは、お味噌と黒ニンニクで味付け🎶

ご飯食べたら眠たくなって、お昼寝(笑)

起きたら、動きたくなって、お山に煮炊き用の小枝を拾いにー🌲


明日から雨になるみたいだから、薪の補充を✨


そして、鳥小屋の中に入れる落ち葉を集めに✨

 

鳥小屋の中の古い落ち葉は畑へー🌱

落ちてる小枝も拾って、ついでに道々で野草茶の材料も調達❤


必要なものは、お山に何でもある✨

ゆったりとした幸せな時間✨

「星のしずく」に降りただけで、まるで別世界で、まるで海外旅行から戻ったかのような感覚の違いがある。

人間の世界だなぁーって。


このお山での、いろんなもの達と一緒にいる命のリズムの世界を少しづつでも、自分の内側から広げて
ゆけるといいなぁ。

まずは、どこにいても自分がそのリズムから外れないことかな。


今は、静かに静かに1人でいたい❤

自分自身と一緒にいたい✨✨

大寒

冬の土用入りし、今日は大寒
驚くほど暖かい日々でしたが、また冷えてくるとか。

お隣の『Anahata』のお庭の梅も綻び、水仙も咲き始めました。

梅に水仙に蝋梅✨

この一番寒い大寒の頃に咲く香り高い花達が大好き❤

寒い寒い冬に真っ先に透き通るような香りと共に春の訪れを感じさせてくれて、喜びが湧き上がります✨


11日の新月の日に今季初の地獄蒸しに行き、無事にお味噌作りワークショップのスタートを切る事が出来ました✨

リフォームで出た廃材の処理が間に合ってなく、駐車場が廃材で塞がっていて車が停めれない状態だったのを朝一番に神主さんお二人が助けに来て下さり、無事に片付き素晴らしいスタートとなりました✨

心温かいスタッフさん達にも助けられ、楽ーに楽ーに、新しい場『Anahata』でのお味噌作りワークショップを開催する事が出来ました❤

 


今季は、私がメインで開催する最後のお味噌作りワークショップ✨

今後は、必要であれば、その回その回で参加者の方々で助け合いながら、みんなで運営してゆく形にしてゆけたらなぁーと思っています✨


なので、今回は参加者の方々皆さん自身が私に聞くのではなく、麹やお豆さん、お水などの材料達とゆっくりじっくり対話し感じ合いながら、進めてゆく形にさせてもらいました✨✨

何度も経験を積んできた常連さん達も多いし、農家さん達も多いので、きっと材料の手配もやり方の教え合いも参加者の皆さんの間で何とかやってゆけると思います❤


うちには、道具も揃ってるので、会場含めて貸し出しも出来ると思うので、また違った形でご一緒出来たらなぁーと思います🎶


私は私できっと毎年年に一度はお味噌作りをすると思うので、その時にタイミングの合う方々は私の回としてご一緒してもいいし😄

新しい形を楽しみーにしています❤


今年は、お山での暮らしをしっかりと調えてゆくのをメインにしたい年✨

そして、より創造的に楽しんで生きたい🎶


これまでやってきた事に一区切りつけて、新しい出発だなぁーと感じています✨✨


元旦に鳥達をみんなお山に連れて行ったので、誰かお山に居ないとーなので、最近は数日交代でお山籠もりをしています❤

2人で居る時間も、独りで居る時間も、みんなと居る時間もどれも大切✨✨


私1人でお山籠もり出来る事は、稀だったので、とっても嬉しくてたっぷりお一人様時間を楽しませてもらってます🎶

ついつい動いてしまう性分なので、外の鳥小屋では寝ないで部屋の中に入ってきて一緒に寝てしまうウコちゃん用スペースを作ったり、壊れてしまってた薪ストーブアクセサリーコーナーのフックの修理をしたり。。。


『星のしずく』に降りてきたら、廃材でテーブルを作ったり古い黒板をもう一度黒板スプレーをしてリメイクしたり。。。

お友達のお母さんが使っていたまな板で『アナーハタ』の看板も作ってみました🎶


お味噌の5種類mixもやっとパック詰め出来た❤


自由な時間がたっぷり出来ると思うとやりたい事が、どんどん湧き上がってくる🎶

 

年始に大工さんと菜食料理人君が来てくれて、発酵物達の棚と庭で畑が出来るように畝作りも手伝ってくれて、ますます充実してきてます❤

 

 

これからの展開がとっても楽しみ🎶
嬉しいな✨✨

その日暮らし✨

雨が降ってきました☔️

数年間にみんなで手掘りで掘った井戸も溜め池の水も枯れてしまっていて、ずっと水がないままのお山。

皆さんから分けて頂いた水瓶を再度雨樋の下に設置して、雨水を溜め始めて、ようやくまた洗い物が出来るようになりました✨

 


暮らす上で欠かす事の出来ない水。
やっぱり、得る方法は1つだけに頼らず、いろんな方法で確保出来るようにしておいた方がいいなぁーと、改めて感じています。

雨が降れば確実に得る事が出来る雨水。
どれだけ貯めておけるか、そして綺麗な状態に浄化出来るかが課題。


飲み水にも出来る位浄化する方法を身につけておきたいな。


昨年からお山での飲み水は、お山の上の方の水源からの石清水を旦那君が歩いて汲みに行ってくれています。

すごく美味しいお水ですが、4リットルボトル2本汲んで降りてくるのに一時間半ほどかかる。。。

今日も雨の中、傘も持たずにビショビショで帰ってきました。

毎日、水を汲みに行ってたら、そのついでにいつも山を整備して片付けてくるから、山が綺麗になるって。

旦那君が水汲みに行ってる間に私は竹林へ薪にする為の倒れた竹を拾い集めに行ってきました。

 

雨で湿ってるけど、コンテナいっぱい拾い集めて、薪ストーブの横で乾かしながら使えば、今日1日の暖がとれて、煮炊き位は出来るかな。

こうして竹林の竹を燃料にしていけば、チェンソーも薪割り機も要らなくて、力仕事も薪置き場も不要かな。。。

そして確実に竹林は綺麗になってく。

まるで、昔話のおじいさんとおばあさんみたいですが(笑)


薪ストーブの横で燃料を乾かしながら、二十代半ばの頃に屋久島で十数人で共同生活してた頃を思い出しました。

その日の煮炊きや暖房、お風呂を焚くのに必要な薪は、その時にいる旅人達がみんなで集めて、囲炉裏の周りで乾かして使ってた。

貯めてなくても、豊かな自然とみんながいれば、何でも楽しくて何とかなっていった。


自然と暮らしがひとつだと、お山から直接頂いたもので暮らしてゆくと、お山はどんどん活性化して綺麗に調ってゆく。

 

そんな暮らしは美しくて、とっても清らか。

幸せに満ち溢れてる。


時々、みんなに会いにお山を降りる位でちょうどいいかも。